メニューの正しい閉じ方(Windowsのみ)

この記事は相原早苗によって執筆されました。
公開日:2009年3月19日、更新日:2011年1月 2日
 

メニューバーをクリックしてメニューを開いてはみたけれど、「このメニューではなかった」とか「あ、パネルの設定だった」とコマンドを実行せずにメニューを閉じたという経験はどなたにでもあると思います。

その時に、果たして正しくメニューを閉じているでしょうか。

Windowsでは、メニューを開いた状態で、下図のようにドキュメント上でクリックしてメニューを閉じると、選択していた範囲が解除されてしまうアプリケーションソフトが多いので注意しましょう。

menu_click1.jpg

Illustrator、InDesign、Excel、Wordなどでは、選択範囲が解除されてしまいます。

Photoshopでは解除されません。

せっかく苦労して選択範囲をつくっておいても、こんなことで解除されてしまうのはもったいないですね。 そこで、正しい閉じ方を覚えておきましょう。

メニューバーの「メニュー名」をクリックして閉じると、選択解除されません。 menu_click2.jpg

Mac版の各アプリケーション(Illustrator、InDesign、Excel、Word)では、メニューバーの「メニュー名」以外をクリックしても解除されません。

YouTube

DTP TransitのYouTubeチャンネルです。1分前後のクイックTipsを投稿しています。

チャンネル登録

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

お問い合わせ

Twitter

本サイトの記事以外に、小ネタやタイムリーな話題などをツイートしています。

マンスリーでまとめています。

このページの上部に戻る