メニューの正しい閉じ方(Windowsのみ)
メニューバーをクリックしてメニューを開いてはみたけれど、「このメニューではなかった」とか「あ、パネルの設定だった」とコマンドを実行せずにメニューを閉じたという経験はどなたにでもあると思います。
その時に、果たして正しくメニューを閉じているでしょうか。
Windowsでは、メニューを開いた状態で、下図のようにドキュメント上でクリックしてメニューを閉じると、選択していた範囲が解除されてしまうアプリケーションソフトが多いので注意しましょう。
Illustrator、InDesign、Excel、Wordなどでは、選択範囲が解除されてしまいます。
Photoshopでは解除されません。
せっかく苦労して選択範囲をつくっておいても、こんなことで解除されてしまうのはもったいないですね。 そこで、正しい閉じ方を覚えておきましょう。
メニューバーの「メニュー名」をクリックして閉じると、選択解除されません。
Mac版の各アプリケーション(Illustrator、InDesign、Excel、Word)では、メニューバーの「メニュー名」以外をクリックしても解除されません。