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アップルのロゴの欠けている部分は「bite」(かじる)と「byte」(コンピュータで使う単位。1バイト=8ビット)をかけているそうです。
この欠けている部分は、正円の一部分なわけですが、上の葉っぱ部分も2つの円の組み合わせです。よく見ると、3つの円はすべて同じ大きさなんですね。
ぱっと見た目はわからなくても、同じ円の一部だということを、きっと私たちは感じてしまうのでしょう。このあたりに20年以上使われて、飽きられないロゴの秘密なのかしら。
Illustratorのパスファインダー(前面オブジェクトで型抜き、交差)を勉強したり、また、トレースの勉強をするのに格好の素材ということで、10年以上、Illustratorの講習時のネタとして使ってきましたが、ふと思い出したのでエントリーしてみました。
ご参考:
追記(2011年9月18日):
こちらの記事の解説がスゴイです。
Mac OS Xでファイルやフォルダの容量などを調べるときに[ファイル]→[情報を見る]を利用されている方は多いでしょう。
[情報を見る]のキーボードショートカットはcommand+Iキーですが、これにoptionキーを加え、command+option+Iキーを押すと、複数ファイルの情報がまとめて表示されます。
なお、optionキーを押しながら[ファイル]メニューを開くと、[情報を見る]は[インスペクタを表示]に変化します。
追記:
[情報を見る]ウィンドウを閉じるキーボードショートカットはcommand+Wキーのみですが、複数ファイルの情報の場合には、command+option+Iキーで行けます!
マルチタッチ対応の新しいマウスMagic Mouseが届きました。小2時間くらい触ってみての感想など。
- クリックが軽い。
- 使う前にソフトウェアアップデートが必要。なお、付属のマニュアルには10.6.2が必要といった記述がありますが、まだ出ていません。
- "座高"が低く、持ちやすい。
- 電池1本はムリそう(ちょっと重い)
- Photoshopの[一般]環境設定で、[スクロールホイールでズーム]をオンにすれば、ドキュメント内のズームが可能(Illustratorには未対応)
- スクロールボタンがないので、スクロールボタンをクリックしてアプリケーションスイッチャーを起動(- 後述)、といった動作ができなくなりました。
- 電池が取り出しやすく、入れやすい。でも、これまでの電化製品のUIと違いすぎて、逆にややこしい。
現在、30インチのシネマディスプレー+ステアーマウスの組み合わせで使っていますが、馴染むのに時間がかかりそう。Magic Mouse、馴染む前にあきらめてしまうかも...
新しいiMac、MacBookと一緒に、マルチタッチ対応の新しいマウスMagic Mouseが登場しました。
評判の悪かったスクロールボールは廃止。マウスの上部が、iPhoneのタッチパネル的な感じになる感じのようです。
iPhone、iPod touchのマルチタッチテクノロジーは、自由で画期的な操作方法をもたらしました。マルチタッチ対応のMagic Mouseがあれば、デスクトップMacでも、同じ感覚で操作することができます。ジェスチャーを使っての操作は、まるでスクリーンを直接さわっているような感覚。たとえば、スワイプしてSafariのウェブページを前後にブラウズするのは、まるで雑誌のページをぱらぱらめくる気分です。そしてMagic Mouseのスクロールは、これまでのスクロールとは違って、iPhoneやiPod touch同様のモーメンタムスクロール。スクロールのスピードは、あなたのジェスチャーのスピードにあわせて決まります。
こちらのページの中ほどで、ムービー(まだ英語)を見ることができます。マルチタッチ対応といっても、さすがにピンチイン・ピンチアウトには対応しませんでしたね...(このあたりが気になっていました)。
実験る〜む ネット展開プロジェクトの悲しき末路を読んで思い出したのですが、かつてアップル・アドビ・大日本スクリーン・モリサワの4社がタッグを組んで次世代DTP(Mac OS X+InDesign+OpenType+PDF入稿)を推進していたTNG(The New Generation)プロジェクトというのがありました。
有益な資料がたくさんあったのですが、実験る〜むで言及されているようにすでに跡形もなく、アーカイブされる動きはありませんでした。スクリーンMTドットコムにてひっそりとまとめたデータがダウンロードできるようになっています。