【相原早苗】による最近のブログ記事
【基本機能】
・ライブプリフライト
名前の通り、リアルタイムで作業している内容に出力時に不都合な問題が生じたらすぐに警告してくれる機能。ドキュメントウィンドウ左下でエラー数を確認できる。エラーの内容も表示できるので、その場で直すことができる。
・カスタマイズ可能なリンクパネル
・パワーズーム
・プロポーショナルプレース
・スマートガイド
・日本語組版強化
欧文の単語の途中で改行する機能が追加された。
オブジェクト整列の際、基準にしたいオブジェクトを動かさずに、整列をする方法はあるかという質問をいただきました。
1.整列させたいオブジェクトを全部選択します。
2.基準にしたいオブジェクトをさらにクリックします。その際、shiftキーは押さないようにしてください。クリックしたオブジェクトは「キーオブジェクト」と呼ばれ、パスが太く表示されます。
Illustrator の起動時に、いつも使うフォントが選択されるように設定したいという質問を受けました。
この手順は、初期設定のファイルを上書きしますので、必ずファイルのバックアップを取っておくことをお勧めします。
Illustrator CS3では、「/Users/(ユーザ名)/Library/Application Support/Adobe/Adobe Illustrator CS3/New Document Profiles」内に、初期設定ファイルが入っています。
- 「基本 CMYK .ai」
- 「基本 RGB .ai」
- 「モバイルとデバイス.ai」
- 「プリント.ai」
- 「ビデオとフィルム.ai」
- 「Web .ai」
上記の中から、目的に合わせてファイルの内容を変更していきます。
ここでは、印刷物を制作することを前提に「プリント.ai」を使用します。
Illustrator CS2では、初期設定ファイルは「Adobe Illustrator Startup_CMYK.ai」と「Adobe Illustrator Startup_RGB.ai」の2ファイルのみが用意されています。
ファイルを見つけたら、必ずコピー(バックアップ)して、取っておきましょう。
Illustratorでは「縦組み中の欧文回転」は、[文字パネル]メニューにあります。 しかし、InDesignでは「段落パネル」メニューにあるので注意しましょう。
久しぶりにInDesignを触ったところ、ものすごく探してしまいました。
Illustrator CS3から、新規ドキュメント作成時に「新規ドキュメントプロファイル」を選択できるようになりました。
「Web」を選択すると、[単位]は「ピクセル」、[カラーモード]は「RGB」、[ラスタライズ効果]は「スクリーン(72ppi)」と設定されているので、とても便利です。
さて、今回頂いた質問はこの設定で作成したドキュメントに自動作成されているトンボを削除する方法です。