Photoshop CS3のヘルプPDFとビデオワークショップ

この記事は伊藤吉樹によって執筆されました。

公開日：2008年9月18日、更新日：2008年9月19日

Photoshop CS3をパッケージ購入すると、同封のDVDに学習用のデータが用意されています。

私の場合はMASTER Collectionパッケージですが、ContentsのDVD内のドキュメントフォルダに「Photoshop CS3 ヘルプ.pdf」があります。

パッケージに同封されたPDFファイルのページ数が649ページであるのに対し、アドビシステムズのサイトに公開されている最新のヘルプPDFのページ数は651ページとなっており、多少ではありますが内容が改定されています。大差はないのですが、最新版でのご利用をおすすめいたします。

VideoWorkshopのDVDの中には、Flashビデオの形式で用意されたビデオワークショップという学習用の映像が用意されています。

こちらもアドビシステムズのサイトから同封されたコンテンツ以外に、英語で解説をしている学習用の映像コンテンツを閲覧することが可能です。

今回は、Photoshop CS3を学習するための、ヘルプPDFファイルとビデオワークショップ映像の活用方法をご紹介いたします。

Photoshop CS3ヘルプPDFファイル

冒頭でも案内しましたが、製品パッケージに同封されている「Photoshop CS3 ヘルプ.pdf」の名称のヘルプファイルと、アドビシステムズのサイトで閲覧・ダウンロード可能なPDFファイルとは、ページ数が異なります。

ここでは、サイトからダウンロードしたPDFファイル側のページ数をご紹介していきます。

このPDFファイルを解読用に印刷すると、全体の枚数の厚みが6cmぐらいになります。

人によっては、このヘルプPDFファイルの解説文を、「分かりにくい」「むずかしい」と敬遠したりもするのですが、私は市販されているどの解説本よりも、このPDFファイルの情報量を頼りにしています。

皆さんは、この「Photoshop CS3 ヘルプ.pdf」、表紙には「ADOBE PHOTOSHOP CS3 ユーザガイド」と明記されたファイルをご活用されているでしょうか？

ちょっと敷居が高いかもしれませんが、がんばって読み解いてみてください。

製品パッケージには「ビデオワークショップ」という名称のDVDの中に、Flashビデオの形式で、新機能を中心に解説をした映像が用意されています。

同じ映像と、英語解説での別の解説が、アドビシステムズのサイトからも閲覧できるようになっています。

vid + 番号という連番でCS製品全般を解説したもので、どうやらPhotoshop CS3の割り当て番号は、vid0001～vid0030までのようです。

ヘルプPDFには、このワークショップ映像が、その都度紹介してあり、密接にリンクしてあります。

下記にヘルプPDFファイルと、ビデオワークショップとのリンクを記載しました。

以下が、Photoshopの割り当て番号ではないが、ヘルプPDFに記載のある映像です。

Excelで表リストにしたデータをアップしておきました。ご興味のある方はご利用ください。 (il-cs3_video-workshop.xls)

いかがでしょうか？ビデオワークショップの解説は、映像で理解ができるために、とっつきにくい新機能への概略理解などに利用すると効果的です。