【Illustrator】カテゴリの記事
以前に、Photoshop CS3のショートカット50のリストとIllustrator CS3のショートカット50のリストをご紹介いたしましたが、中・上級者には50程度では足らないことも考えられます。
私は、アプリケーションを使い込む際に、A4サイズの全キーボードショートカットの一覧表を見ながら作業をしています。
今回は両アプリケーションソフトのキーボードショートカット全リストをご紹介いたします。
事後報告になりますが、3月の17日・18日・19日の日程で、名古屋市西区の印刷会社様のご依頼で、Illustrator 8.0からCS3にかけての差分解説と上級機能解説講座をおこないました。
以前に『Illustrator 8の呪縛』という記事を書いたことがありますが、新機能や変更点の全体の解説は、あの程度の分量ではもちろん収まりません。
先日、文字の多いチラシをIllustrator CS3で組んでみたのですが、激重に絶句しました。Illustrator CS以降の段落スタイルなどを使うほどにIllustratorは重くなってしまうようです(つまり、IllustratorとInDesignはツールとして明確に使い分けるべきだと考えます)。
「これからInDesignをやりたい」という問い合わせを最近いくつかいただいているので、2006年にやった『InDesignの理想と現実』セミナーの資料(PDF)を公開いたします。これが書かれた06年8月といえば、CS3が出る1年近く前という状況を加味しながらご覧ください。
以下に、上記のPDFの抜粋版を掲載しておきます(上記のPDFと同様の内容です。06年8月に書いたものなので、古いところがあります)。
ある掲示板に「Illustratorに張られている画像の縮小拡大率をAppleScriptで得るにはどうしたらいいのでしょうか?」という質問が書き込まれていた。
私がみたときはすでにその質問にはほかの方によって回答されていて、問題は解決済みだったのだけど、以前私も同じ問題でつまずいたことがあり、これに引っかかる人は結構多いのかもしれない。
何かの参考になるかもしれないので、私が引っかかったときの経緯と解決方法を記事にしておこうと思う。
あらかじめ申し上げると、私はこの問題の数学的な解決法の部分についてはすべて人から教えてもらった(感謝)。が、私自身は数学はおろか算数ですらおぼつかないレベルであるため、教えていただいた数式について「どうしてそうなるのか」はまったく理解していない(笑)なので、この件について「もっと(数学的に)詳しい説明を!」などと求めないでほしい。
コマンドに割り当てられているキーボードショートカットを積極的に活用すると、飛躍的に作業効率が上がります。というより業務では必要不可欠といっていいでしょう。
Illustrator CS3において、個人的に使用頻度の高い50のキーボードショートカットを、A7 (74mm×105mm)サイズの一覧表にまとめてみました。