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Illustrator CS4で[ファイル]メニューの[新規]をクリック、または、command+Nキーを押すと、[新規ドキュメント]ウィンドウが表示されます。
ドキュメントサイズやカラーモードが同様の場合には、command+option+Nキーを押すことで、[新規ドキュメント]ウィンドウをバイパスして(=表示せずに)新規ドキュメントを作成できます。
InDesignでも同様ですが、Illustrator/InDesignともに、このキーボードショートカットは、メニューには記載されていません。
レベルの差を問わず、多くのユーザーが長〜いフォントメニューにうんざりしています。修正および改善のアイデアを挙げてみます。
- [最近使用したフォント]:→ Illustrator、Fireworksだけでなく、ほかのアプリケーションにも欲しい(その際、ウエイトを選べるように)
- [よく使うフォント]
→ フォントリストからよく使うものを自分の意志で使う別のメニューが欲しい
→ Bridgeのランキング(★★★★★)のようにメタ情報を付加する? - フォントメニューに表示させない:
フォントごと、または、フォント種別(TrueTypeは表示させないなど) - [合成フォント]
→ Illustratorでは[漢字]と[かな]など、複数の文字種を同時に選択できない。InDesignのように複数の文字種を同時に設定したい
→ 簡易モードが欲しい。「全角/半角」または「全角/半角/かな」 - IllustratorとInDesign、そのほかのアプリケーションでの共有:
[よく使うフォント]、[合成フォント]は、プロジェクト単位で共通なのでBridge経由でオーガナイズ? - [フォント]フィールドのハイライト:Illustratorの⌘+option+shift+F/Mキーのように、InDesignにも、[フォント]フィールドをハイライトする機能が欲しい(またはキーボードショートカットを当てさせて欲しい)
また、ウエイト関連にも手を入れる点があると思います。
- ウエイトがあるフォントは、ウエイトまで選ばずにフォント名だけで選択できるように
- ウエイトを太いものにしたい場合、Bキーを押して順番に太くするなど
細かいことだけど仕様が変わったパスファインダ(Illustrator CS4)の補足です。
仕様が変わったことに伴い、[形状モード]のボタン名が変わっています。
CS3 | CS4 |
---|---|
形状エリアに追加 (Alt+クリックで拡張) | 合体 (Alt+クリックで複合シェイプを作成し形状エリアに追加) |
形状エリアから前面オブジェクトの型抜き (Alt+クリックで拡張) | 前面オブジェクトで型抜き (Alt+クリックで複合シェイプを作成し形状エリアから型抜き) |
形状エリアを交差 (Alt+クリックで拡張) | 交差 (Alt+クリックで複合シェイプを作成し形状エリアを交差) |
重なり合う形状エリアを除外 (Alt+クリックで拡張) | 中マド (Alt+クリックで複合シェイプを作成し重なり合う形状エリアを除外) |
フォント管理2009の補足です。
Mac OS Xをクリーンインストール(オプションは設定せず)、Adobe CS4 Design Premiumをインストール後のIllustratorのフォントメニューは次のようになります。
Illustrator CS4では、[書式]メニューの[最近使用したフォント]に、最近使った5つのフォントがリストアップされます(この機能はIllustrator CSから実装されています)。
Fireworksには同等の機能がありますが、残念ながらInDesignにはありません。