【CS3】カテゴリの記事
Photoshopでは、commandキーを押しながら[Photoshop]→[Adobe Photoshopについて...]をクリックすると、スプラッシュスクリーンの裏画面が出ます。
Photoshop CS4はこんな感じ:
Photoshop CS3:
Stonehenge、Redpillは、おそらくコードネームだと思われます。
InDesign:バージョン間の互換性に関するメモ。
- InDesignは、Illustratorのようにバージョンを変更して保存することができない。
- InDesign CS4で作成したドキュメントを、InDesign CS3で開くには、InDesign CS4で[ファイル]→[書き出し]をクリックし、フォーマットに「InDesign互換(INX)」を選択して書き出す。INXはInDesign exchangeの略。
- InDesign CS4で[ファイル]→[書き出し]をクリックし、フォーマットに「IDML」を選択して書き出しても、InDesign CS3で開くことはできない。
- 同様に、InDesign CS3で作成したドキュメントをInDesign CS2で開くには、InDesign CS3から「InDesign互換(INX)」フォーマットで書き出す
- 同様に、InDesign CS2で作成したドキュメントをInDesign CSで開くには、InDesign CS3から「InDesign互換(INX)」フォーマットで書き出す
- InDesign CSから「InDesign互換(INX)」フォーマットで書き出しても、InDesign 2.0では開かない(読み込み用のプラグインが開発されなかった)
アドビのサポート情報は 旧バージョンファイルとの互換性はありますか(InDesign CS4)に掲載されています。
- 互換ファイルでの書き出しは、トラブルの元なのでなるべく避けたい。PDFに書き出して配置したり、InDesign CS4であればInDesignドキュメントを配置してしまうなどを検討したい。
Intel プロセッサ搭載の Macintosh で合成フォントのアウトラインを作成すると強制終了する(Illustrator CS3/CS4)というクリティカル(深刻)な問題のあったIllustratorですが、Illustrator 14.0.1アップデートによって解決するそうです。
アップデータについては、Adobe Illustrator CS4 14.0.1 アップデート (Macintosh)を参照してください。
- アップデート手順が面倒
- Illustrator CS4のヘルプメニューにあるアップデートからの更新には対応していない
- アップデートをかけても、スプラッシュスクリーンでのバージョン番号は14.0.0のまま
といった問題はありますが、合成フォントを利用するユーザーにとっては必須のアップデートです。
さて、「合成フォントのアウトラインを作成すると強制終了する」問題は、Illustrator CS3/CS4で発生しますが、CS3への対応がどうなるかについては、言及されていません。放置?
InDesignでテキストボックス(テキストフレーム)のサイズを入力した内容にぴったりと調整するときは、ツールボックス内の[フレームを内容に合わせる]ボタンを利用されている方が多いと思います。
1行の場合は上下左右が調整されるのに、何故か複数行の場合は上下の高さしか調整されません。
これって非常に不便ですよね。
自分で使う分にはよいですが、複数バージョンを解説するとなるとちょっとやっかいです。InDesign CS4、InDesign CS3、InDesign CS2で可能になったことをそれぞれまとめてみました。
ちょっと怪しいところあるので、割り引いてご利用ください。
InDesign CS4
- ライブプリフライト
- スマートガイド、スマートサイズ、スマートスペーシング、スマートカーソル
- パワーズーム
- 日本語組版強化(欧文泣き別れ、全角スペースを行末吸収)
- UIの変更(タブ付きウィンドウ、アプリケーションフレーム、アプリケーションバー)
- 改良されたリンクパネル(プレビューアイコン、ノンブルをクリックしてその画像に移動)
- 反応型パネル(カラーパネルから、スウォッチパネルのタブにドラッグ&ドロップ)
- フチ文字でのラウンド対応(角オプション)
- 正規表現スタイル
- 条件テキスト
- 表組み:注釈機能
- 相互参照
- スマートテキストのリフロー処理(ページの自動追加・削除)
- スプレッドローテーション
- SWF/XFLエクスポート
- IDML(InDesign Markup Language)
アドビのリソース