アプリケーションを隠すには「Spark」が便利、でも、いまはKeyboard Maestro

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2009年10月21日、更新日:2017年3月13日
 

icn_Spark_128.png

Mac OS Xではアプリケーションを隠すコマンドには、command+Hキーがキーボードショートカットとして当てられていることが一般的です。

ところが、Illustrator、Photoshopは、独自路線を走っているため、command+Hキーが効きません。

Mac OS X 10.5 Leopardまでは、MenuMasterというユーティリティを使っていたのですが、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)に対応する気配がありません。

いろいろ探していたのですが、Sparkというユーティリティがよさげです(さらに無料)。

とりあえず、全アプリーション(All Applications Hotkey)にHide Frontを選び、command+Hキーを設定すればOK。

spark2.png

もちろん、アプリケーションごとの設定も可能です。Mac OS X標準のキーボードショートカット設定だと、アドビのアプリが対応していないのですが、Sparkなら可能です。

唯一の注意点は、設定後、Sparkウィンドウの下部「Start Spark Daemon」をクリックすること。

spark3.jpg

「Stop Spark Daemon」と表示されたら、設定したキーボードショートカットが実行可能になります。

spark1.png

追記(2017年3月13日):

OS X El Capitan‎以降、Sparkが使えないので、Keyboard Maestroで設定するとよいですね。

[Hide All Applications]に、command+Hを割り当てます。

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