確定した文字の再変換(+ATOK 2014)

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2014年6月15日、更新日:2018年1月10日
 

ASCII.jpにて、ナイスな記事が掲載されていました。

誤変換した文字を「Delete」キーで消して再入力するのは面倒だし、何よりアウトプットの流れが止まってしまいストレスになる。

ATOKだと、control+shift+Yキーですね。

atok-saihenkan.jpg

記事中にも記載されているように、再変換だけでなく、読みを調べるときにも利用できます。

ウェブページなどにある難しい漢字の読みを調べることも可能だ。漢字をコピーし「テキストエディット」などに貼り付け、「かな」2度押しで再変換すれば読みを確認できる。

テキスト入力が「US」になっている場合、英数字の再変換を行うことはできません。次の図のように、「US」を削除するには、「ATOK、ことえり、US」をアクティブにしてから、「US」「ことえり」の順番で削除します。

ATOK 2014

ATOKといえば、Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)で紹介されていた次期バージョンに搭載されるという数字の自動桁区切りカンマ挿入支援機能がものすごくいい感じです。

ムービーでは3:00くらいから。

追記(2014年6月17日):

訂正です。

カンマ区切り挿入機能そのものは、前からありましたが、入力中に桁区切りと同時に「2億」「2000万」のような漢数字が推測候補ウィンドウに表示されるようになっていることが新しいとのことです。

ご参考までに、テンキーから入力すると“半角数字”で入力されてしまうので、現在の可能なカンマ区切り挿入機能を使うことができません。shiftキーを押しながらだと可能です(郵便番号入力と同じ考え)。

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