ファイルの受け渡しにCloudApp for Macが超絶に便利

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2013年2月19日、更新日:2013年2月21日
 

icn_Cloud_512.png

「メール添付にはちょっと重い」とか、「Facebookでこの画像を見せたいけど、コメントに画像を添付できない」といった場合、みなさんなら、どうされますか?

たとえば、FTPを使う場合、次のような手順が必要です。

  1. FTPクライアントアプリを開く
  2. ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードする
  3. アップロードされたファイルを右クリックしてパスをコピー
  4. メール(やFacebookなどに)ペースト

一方、CloudApp for Macを使うと、次の2ステップだけで完了してしまいます。

  1. ファイルをメニューバーのCloudApp for Macにドラッグ&ドロップ
  2. メール(やFacebookなどに)ペースト

cloud-3.jpg

  • URLは「https://cl.ly/xxxxxx」のようになる(clearlyに由来?、cloud+lyですよね...)
  • メニューバーのCloudAppアイコンをクリックすると、どのファイルがどれだけダウンロードされたか、確認することができる
  • 日本語のファイル名でもリネームすることなくアップロードできるのは嬉しい!
  • Sparrowを利用すると、メール作成中に添付にするか、Cloud.appにあげるかをその場で選べるので、素敵です!(たにぐちまことさんからの情報)
  • ドラッグ&ドロップの代わりに、control+option+Rキーのキーボードショートカットを利用することもできる
    cloud-raindrops-s.jpg
  • 同じキーボードショートカット(control+option+Rキー)で、Firefox、Google Chrome、Safariなどで表示しているサイトのURLを短縮URLとして設定可能

なお、無料版の制限は「1日10回アップロード、最大のファイルサイズは25MB、カスタムドメイン使用不可」。

ご参考:

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