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「あ〜、この場面でJeditが使えたら」と一度でも思った方には、optionキーをダブルタップすることで選択したテキストをJeditで編集するユーティリティ「どこでもJedit」がオススメです。
朗報です、と言いたいのですがリリースは2010年3月。すぐに馴染んでワークフローに溶け込んでしまったので、紹介すら忘れていたほど。
Jeditユーザーはマストバイのユーティリティ。1,260円のライセンスフィーがかかりますが、安いものです。Mac OS X 10.5以上、Rev.2.20 以上のJedit Xが必要です。
ささいなことだけど、クリアしておきたい基本操作というエントリーで次のようにご紹介したのですが、いろいろコメントいただいたので調べてみました。
文中で英単語をダブルクリックすると、その英単語が選択されます。多くのアプリケーションでは、英単語に続くスペースも選択されます。
Finder、Jedit 2.20、Dreamweaver CS4、InDesign CS4、Fireworks CS4、Safari、Firefox、Excel 2008、Illustrator CS4、Photoshop CS4について調べたのですが、英単語の後のスペースまで選択されるのはIllustrator CS4/Photoshop CS4のみでした。
同様に、ハイフン、アンダースコア(アンダーバー)つながりの場合も調べてみましたのでシェアします。
アプリケーション | aaa-bbb_ccc | aaa bbb ccc |
---|---|---|
Finder | aaaとbbb_ccc | 続くスペースは選択されない |
Jedit 2.2 | ||
Dreamweaver CS4 | ||
InDesign CS4 | ||
Fireworks CS4 | ||
Keynote '09 | ||
Safari | ||
Firefox | aaa、bbb、cccそれぞれ個別に選択される | |
Excel 2008 | ||
Illustrator CS4 | aaa-bbb_ccc全体 | 続くスペースまで選択される |
Photoshop CS4 |
とりあえず、単語はダブルクリックで選択できますが、ハイフン、アンダースコア(アンダースコア)については、ムチャクチャな実装です。
ファイル添付のマナーとルールにて触れたように、複数のファイルを渡すときには、ファイルの数やファイルのリスト(とメモ)をお知らせすると、受け取った人は安心。
ファイル名をテキストとして利用するには、複数のファイルを選択して、command+Cキーを押した後、次の手順で行う。
- Jedit(プレインテキスト):command+Vキー
- テキストエディットの場合:[編集]→[ペーストしてスタイルを合わせる]
- Mail:画像ファイルの場合には、[ペーストしてスタイルを合わせる]を実行してもプレビューが表示されてしまうので、ほかのアプリを介してコピー&ペースト