【ユーティリティ】カテゴリの記事
魚津システムがInDesignのあふれ処理プラグイン(無料版)の公開をはじめています。
無料版には次の制限事項があります。
- インターネット接続が必要
- 広告が表示される
- サポートはない
- InDesignの対応バージョンはCS4~CS6
InDesign ドキュメント上に配置された「テキストフレーム」、「表」に入力したテキストがあふれてしまった場合に「どのような処理をして指定された枠内に収めるのか設定し実行する」または「テキストフレーム、表(セル)のサイズを変更して枠内に収めるのかを設定し実行する」プラグインです。
Illustratorには、ほかのアプリケーションのように「フォーマットなしでペースト」(InDesign)、「ペーストしてスタイルを合わせる」(テキストエディット.app)のような機能がありません。
DTP Transitでは、次のような方法をご紹介してきました。
今回は、ユーティリティ4つをご紹介します。ちょっと自信がないところもあるので、誤っているところがあれば、ツッコミ歓迎です!
CiPT | ScriptKeyAi | ClipMenu | TextScrub | |
---|---|---|---|---|
金額 | 無料 | 無料 | 無料 | 250円 |
Illustrator 以外でも使えるか? | ||||
Illustratorでカーソルを 立てる必要がない | ||||
備考 | Illustratorのみ 複数のIllustratorが 起動時にアラート | スニペット(定型文) 登録機能あり |
ポイント
次のあたりが選択のポイントになると思います。
- Illustrator以外でも使えるか
- Illustratorでカーソルをたてずに、テキストをペーストできるか
クラウドストレージといえば、Dropbox一人勝ちという状況ですが、以前に紹介したCloudApp for Mac(軽めのファイル転送/共有に最適)に続き、最近はCopyが注目されています。
Dropbox | Sugarsync | CloudApp | Copy | Mac Server | |
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デフォルト | 2GB (無料) | 5GB (無料) | 10ファイル/日 25MBまで (無料) | 15GB (無料) | 5GB 1,575円/90日 |
増量 (最小プラン) | 100GB | 30GB | 250MB | 250GB | 10GB |
9.99/月 | 525円 | 15ドル/3ヶ月 | 9.99/月 | 1,980円/90 | |
招待による 増量 | 0.5GB | 0.5GB | - | 5GB | - |
バージョニング | |||||
特徴など | デファクト スタンダード | スピーディ | 日本語の ファイル名OK |
バックアップ作業は、なるべく意識せずに行うことが望ましいのですが、たとえば(この)ブログのバックアップなど、手動で行う必要があるものもあります。
DTP Transitでは、Googleカレンダーで定期的にリマインダー(=お知らせメール)が送られるようにしています。
[Googleカレンダー]で[作成]ボタンをクリックして新規作成画面に切り替わったら、[繰り返し...]をクリックします。
DTP Transitで継続的に取り上げているフォント管理の2013年版です。OS X 10.8(Mountain Lion)、Adobe CS6を前提としています。
デフォルトの状態では、OSやAdobe CSなどがインストールするフォントがすべて表示されるため、フォントメニューには使用しないフォントがたくさん表示されているでしょう。
フォント管理ツール(ここではFontExplorer X Pro)を使用することで、はずしたフォント、および、自分で購入したフォントを、必要に応じてアクティベート(=使用可能にすること)できるように環境を整備する方法をご紹介します。
パレートの法則よろしくインストールされているフォントの中で使うものは一握りです。まず、フォント数を少なくすることで、スピーディにフォントを選択できるだけでなく、OSやアプリケーションの起動時間が短くなるという効果も得られます。
フォント管理を行った最小限の状態
フォント管理を行った後のIllustrator CS6のフォントメニュー