【ユーティリティ】カテゴリの記事
2013年10月にOS X Mavericksがリリースされて、早9ヶ月が経ちました。マイナーバグフィックスも行われ、10.9.4になっていますが、困ったのがカラーラベルがなくなってしまったこと。
「タグ」(キーワード設定)が可能になったのはいいのですが、そこにカラードット(色玉)を使用することになったため、従来にようにファイル名にカラーラベルが廃止されてしまいました。
Finderウィンドウのサイドバーにサイドバーには、ディバイダー(区切り線)を入れることができません。 透明な画像をアイコンにしていればOKのときもありましたが、10.8以降はうまくいきません。
ASCII.jpにて、ナイスな記事が掲載されていました。
誤変換した文字を「Delete」キーで消して再入力するのは面倒だし、何よりアウトプットの流れが止まってしまいストレスになる。
ATOKだと、control+shift+Yキーですね。
記事中にも記載されているように、再変換だけでなく、読みを調べるときにも利用できます。
ウェブページなどにある難しい漢字の読みを調べることも可能だ。漢字をコピーし「テキストエディット」などに貼り付け、「かな」2度押しで再変換すれば読みを確認できる。
日本語/英語の切り替えには、次の2つの方法があります。
- [英数]キー、[かな]キーで切り替える
- command+スペースで切り替える
長年、USキーボードをお使いの方はもちろん、Macを使われている方は後者を利用されていることが多いでしょう。
Karabiner(KeyRemap4MacBook)を入れて、[コマンドキーの動作を優先モード]を使うと、左のcommandキーの空打ちで[英数]キー、右のcommandキーの空打ちで[かな]キーとなります。
これによって、次のようなメリットがあります。
- メニューバーの入力モードを見なくてもよくなる(私は非表示にしてしまっています)
- Illustrator CS6/CCで「command+スペースで切り替え」が効かないことにイライラしなくなる
- InDesignで「command+スペースで切り替え」が動作しない(遅延する)ことにイライラしなくなる
- command+スペースのキーボードショートカットを異なるものに設定できる(参考:Mac OS は日本語環境だと Spotlight を開くキーボードショートカットが悩ましいから変更しよう - 頭ん中)
ちょっと今さら感がありますけれど、情報まで。
CSV形式のテキストファイルをExcelで開くと、次のように文字化けしてしまうことがあります。
これまで、Jeditで開いて[エンコーディング]を変更して保存する、という手間をかけていたのですが、これ、なんとかならないかな?と思い立って、Automator.appと格闘。
例によって挫折して、気を取り直して探したところ、Artman 21のサイト内にエンコーディング変換ドロップレットを見つけました。
うーん、快適!