【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
Photoshopでは、数字キーを押すことで不透明度を変更することができます。4キーなら「40%」、2キーに続けて5キーなら「25%」、0キーなら「100%」です。
ただし、「0%」にすることができないということで、Photoshop CS6以降、0キーを2回押すと不透明度を「0%」にするという機能が追加されています。
これはこれでいいのですが、100%にするタイミングが意味不明な感じです。
InDesignは、ちょっとクセがあるアプリケーションで、IllustratorやPhotoshopに慣れていても、いや、慣れているからこそ、迷うことも多くあります。
InDesignをはじめるときに、はまるポイントについてまとめてみました。
新しいドキュメントを作ろうと思ったら出てくる「レイアウトグリッド」と「マージン・段組」、どっちを選べばいいの?
「マージン・段組」を選択してください。「レイアウトグリッド」は、文庫本など、文字中心の書籍で使います。
以前、こちらの記事で、Acrobatの[表示]→[ページナビゲーション]→[ページ...]に(InDesignと同じ)command+Jを与えるという記事をご紹介したのですが、KeynoteとかQuickTime Playerとか、キーボードショートカットをカスタマイズできないアプリケーションにSparkは使えます!
Mac OS X標準の、キーボード[システム環境設定]の[キーボードショートカット]の場合:
- Acrobat、および、アドビのアプリケーションは対象にならない
- 設定を書き出せないので、マシン環境などを変更した場合に、全部やり直さなければならない
正しいアプリケーションを使う、というのもスキルの内なので、こういうものはページものは100%、InDesignで行うべきだと思いますが、大人の事情的にIllustratorでマスターページ的なものを実現するアプローチについてまとめてみました。
一括更新 | |
---|---|
Illustratorテンプレート | |
[すべてのアートボードにペースト] | |
(アートボードに)シンボル | |
(アートボードに)AI-AIリンク |
InDesignの目次と索引は自動更新されません。ちょっとやっかいなのが自動更新の方法。
- 目次はメニューコマンドから。索引はパネルメニューから。
- 目次は[目次の更新]だけど、索引は[索引の作成](で、次のダイアログボックスで[索引を置換]オプションにチェック
- 目次は対象フレームを選択しておく必要があるけど、索引は選択しておく必要がない
うーん、イヤミなくらいトリッキー。
自動更新 | しない場合、どこで設定 | |
---|---|---|
ページ番号 | ||
目次 | 目次の入っているフレームを選択して[レイアウト]メニューの[目次の更新] | |
索引 | [索引]パネルの[索引の作成]をクリックし、[索引を置換]にチェックが入っている状態で[OK]ボタンをクリック (索引の入っているフレームを選択しておく必要はない) | |
相互参照 |