【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
以前、QuickTime Playerでの「早聞き再生」についてご紹介しましたが、YouTubeでもようやくサポートされました。
セミナーやチュートリアルなどを閲覧するときに時間を節約することができます。
私の環境(OS X Mavericks)では、Google Chromeのみサポートされているようで、FirefoxやSafariでは実現できませんでした。
追記(2015年1月8日):
jdash2000さんからコメントいただきました。ありがとうございます!
Firefoxでも早聞き(再生速度変更)はできますよ。 ↓こちらのページからHTML5動画プレイヤーに変更すればOKです。 https://www.youtube.com/html5?gl=JP&hl=ja
ライブカラー、もとい、[オブジェクトを再配色]ダイアログボックスでは、「この色!」を指定するのがナニゲに面倒です。
スポイトツールは使えない
[オブジェクトを再配色]ダイアログボックスには、[スポイトツール]らしきアイコンがありますが、これはアートワークからカラーを拾うものではなく、オリジナルに戻すためのものです。
「選択したオブジェクトからカラーを取得」というツールチップが出ますので、拾えるのかな?と思ってしまいますが…
Illustrator CC(17.1)から、遠近グリッドの「消点」や「水平線レベル」のドラッグに応じて、遠近オブジェクトを変化させることができる、とありますが、これが思うように行かずに困っていました。
いろいろ試したところ、「測点のロック」が必要です。
測点のロック
- ドキュメント単位で管理されている。ロックを行っても、別のドキュメントを作成してもロックはオフのまま
- 「測点のロック」をオンにして保存しても、一旦閉じてから開くと、オフになってしまう
今月(2014年12月)、Duet Displayがリリースされ、「iPadをセカンドディスプレイにする」という選択肢が熱くなってきました。
これまでは、無線接続のソリューションが主立ったものでしたが、Duet Display、および、TwomonUSBなどの有線接続(USB)による安定したものが注目されています。
たとえば「手元でMacを操作しながら、対面のお客様にiPadで説明する」とか、「プレゼン時の“返し”モニターとしてiPadを利用する」などが考えられますが、選択するポイントは次の3つ。
- 対応OS(Duet DisplayはMacのみ)
- ミラーリング(同じ画面の投影)か、拡張か
- Mac、iPadに加え、サブディスプレイも有効か
今のところ、Duet Displayはミラーリングできないので、私はTwomonUSBを使っています。マウスポインタが消えてしまうことがあるので、CatchMouseを使っています。
キャプチャ画像を配置し、[Web用に保存]すると、ちょっとボンヤリしてしまいます(左)。[ラスタライズ]効果をかけると(右)のようにシャキっとします。