【鷹野雅弘】による最近のブログ記事

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2015年2月4-6日、サンシャインシティコンベンションセンターでpage2015が開催されます。

その会期中、会場内でクリエイティブゾーンセミナーが今年も開催予定。充実の18本が予定されています。

pageへの入場には入場料(1,000円)が必要ですが、事前にJAGATのサイトから申し込みをすれば、無料招待券が手に入ります。なお、セミナーは自由に参加できますので、事前申込は必要はありません。

セッション(セミナー)のラインアップは次のとおりです。詳細はこちらから。

2015年2月4日(水)

  • いよいよCSから、CCへCreative Cloudで実現するDTPの業務改善/仲尾 毅(アドビ システムズ株式会社 Creative Cloudエバンジェリスト)
  • CC覚えておきたい新機能(PS・AI・ID)/森 裕司(InDesignの勉強部屋)
  • InDesign CC2014で制作するAdobe DPSと固定型EPUB向けインタラクティブコンテンツ/樋口 泰行(樋口デザイン事務所)
  • 紙からWebへ。Adobe Museを使ったコード不要のWeb制作フロー/結城 しおり
  • デザイナー目線で考えるイラストレーションの現在/濱口 博文(Hama-House Illustrations)
  • CC未導入ユーザー必見市場の導入率、印刷会社のインフラ情報/岩本 崇(アドビ システムズ株式会社 デジタルメディア マネージャー)

2014年、DTP Transitをご覧くださり、ありがとうございました。 2015年もよろしくお願いいたします。

DTP Transitは10年目に突入

2005年11月にスタートしたDTP Transitは10年目に突入しました。さりげなく、ロゴマークが変わりました。

2014年には194件のエントリーをあげることができ、総エントリー数は1,757になりました。

2014年によく読まれたエントリー

2014年によく読まれたエントリーです。

2014年の後半には、『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアーの一環で、全国各地(広島、新潟、高知、愛媛、高松、徳島、仙台、名古屋、大阪、神戸、岡山、栃木、青森)で15回のセミナーを行いました。

ここで感じたのが、アピアランスへの意識で大きく分断されていることです。フチ文字や自動でのボックス/枠などの基本から、アピアランスの応用は進化しています(括弧内は『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)の該当ページ)。

アピアランス??という方は、2013年6月に開催されたdot-ai, Vol.1「超絶アピアランス祭り」の『アピアランスとグラフィックスタイル、総復習』セッションのビデオが公開されていますので、冬休みにぜひご覧ください(講師は、鷹野 雅弘/スイッチ、DTP Transit、石嶋未来/ウープスデザイン)。

ノンブルなど、段落スタイルを作成するまでもない(と判断するとき)でも、デフォルトの「[基本段落]」のまま、個別に書式を与えてしまうのは禁じ手です。「[基本段落]」は制作者によってドキュメントごとに異なるため、ドキュメントをマージしたときに意図せず書式が変わってしまうからです。

段落スタイルを作成しない場合には、[段落スタイル]パネルメニューで[スタイルとのリンクを切断]をクリックしておきます。

以前、ものかのさんがInDesignの文字スタイルと段落スタイルの根深い誤解というエントリーで次のように言われていました。

実は「文字スタイルだけでスタイルをあてている異様なinddファイル」が日々量産されています。

「いやいや、まさか!」と思っていたら来ました! これまでの自分の常識がヒジョーシキだったのか、と、一瞬だけ心配になり、改めて調べまくってしまいました…

記念にキャプチャを貼っておきます。

ヒサノさんのツイートを貼っておくとともに、

参照リンクを提示しますので、心当たりのある方は、ぜひ年末年始の課題にしてください。私も改めて、もう一度見返します。

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