【鷹野雅弘】による最近のブログ記事

DTPのデータは、ファイルサイズが大きくなりがちでメール添付で送るには無理があります。また、企業によっては、1MB制限やZIP禁止等の制限があります。

解決策として「宅ふぁいる便」のようにファイルを一時預かりしてくれるサービスや、オンラインストレージ、つまり、オンライン上の"ハードディスク"にファイルをアップロードし、特定の方に公開する方法が考えられます。

オンラインストレージってどれがいいんだろうというサイトがありました。それぞれのサービスの比較に関しては、まだのようですが、現在利用可能なサービスがリストアップされています。

最近、よく「InDesign CS2って、CSと比べてどうですか?」と聞かれます。細かいところでかなり手が入っています。実際の制作では、この細かいところほど、ありがたかったりしますよね。リストアップしてみました。

IDCS2_l_j.jpg

Macintoshに関しては、InDesign CS2からアクティベーションが必要になったこともあり、バージョンアップを躊躇している方も少なくないようですが、バージョンアップフィーを払っても十分に元が取れると思いますよ。

なお、アドビのサイト内の[InDesign CS2主な新機能]というページでは、各新機能をFlashムービーで確認することができます。

ことえりの[関連文字に変換]機能を利用すると、異体字をスピーディに入力することができる。

使い方は次の通り。

  1. 文字を入力する。たとえば「吉田」
  2. 変換したい文字を選択
  3. 文字メニューの[関連文字に変換]を選択する

control+2というキーボードショートカットを利用するとさらにスピーディになる。 なお、対応するアプリケーションは、InDesign、Illustrator、テキストエディットなど。

ムービーも用意しました。

「イラレでべんり」というサイトで、Illustrator 10/CS向けの便利なJavaScriptが配布されています。

「選択したアンカーポイントだけを整列させる」、「クリッピングマスクが適用されたグループに、ほかのオブジェクトを入れる」「いくつかの要素をランダムに並べて、タイル状の模様をつくる」「バラバラのテキストを、縦か横の並び順どおりに改行でつなぎ、ひとつのテキストにまとめる」など、できそうでできない、面倒な作業を簡単にできるスクリプト集。

使えます。しかも、フリー。

Tigerには対応。Adobe CS2には対応準備中とのことです。

https://www.extensis.co.jp/support/oscompatible.html

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