【鷹野雅弘】による最近のブログ記事

InDesignで、異体字を変更する際、[検索・置換]ではできない場合があります。

解決方法は、アドビのサポートデータベース[異体字に切り替える方法(InDesign CS)]に掲載されています。

要するに、Unicode値を使う必要があるということです。ちょっと面倒ですね。

QuarkXPressとInDesignで異なる用語の一部をピックアップしてみました。

QuarkXPress InDesign
ボックス フレーム
アイテム オブジェクト
内側 ノド
外側 小口
アンカーボックス インラインフレーム(インライングラフィック)
ブレンド グラデーション
適用 プレビュー
画像使用状況 [リンク]パネル
出力ファイルの収集 パッケージ
縦組み中の文字回転 (自動)縦中横
段落罫線 段落境界線
特殊キャラクタ 特殊文字
フォントセット 合成フォント
連続複製 繰り返し複製
レイアウトパレット [ページ]パネル
カラー カラー
スウォッチ
スタイルシート 段落スタイル
文字スタイル
文字ボックス テキストフレーム
フレームグリッド

Macintosh、Windowsともにすべてのファイルが表示されます。ダブルクリックすれば、所定のアプリケーションで開きます。

###Macintosh:

- Illustratorドキュメントにドラッグ&ドロップすることはできません。

###Windows:

- Illustratorドキュメントにドラッグ&ドロップすることができます。ただし、Illustratorドキュメントに何かオブジェクトがあると、自動的に新規ドキュメントが作成され、そのドキュメント内に配置されます。バグっぽい挙動です。

CleanArchiverIcon.png

Mac OS Xでは[ファイル]→[アーカイブの作成]を選択して、ZIPファイルを作成できる。ところが、これをWindowsに持って行って解凍すると「.DS_Store」やカスタムアイコンファイルと呼ばれる"不要な"ものが出てきてしまう。

Mac OS Xのデフォルトの機能は使わずに、CleanArchiverをオススメします。

Macintoshプラットフォームでは長らく、.sit(StuffIt)形式が標準だった。しかし、Mac OS X10.3(Panther)からZIP形式をOSレベルでサポート。Mac OS X10.4(Tiger)からひっそりと、解凍ソフトであるStuffIt Expanderが同梱されなくなった。

WindowsでもZIPをOSレベルでサポートしているので、これ幸いと言いたいが簡単ではない。

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