【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
よくいただくご質問、Illustratorでインライン入力をオフにすることはできますか?についてお答えします。
Illustrator CS以降(CSとCS2)ではインライン入力をオフにすることはできません。株式会社地理情報開発さんが作成されたプラグイン「エディットボックス」を利用すると、おおよその目的を果たせます。また、埋め込み画像を外部ファイル保存して、リンクし直すプラグイン「Replace Raster」も重宝するプラグインです(対応はCS4まで)。
m-schoolのサイトにて、インストラクターが語る「Adobe Acrobat 8」とは?というコンテンツが公開されています。
最新バージョンのAcrobatについて、平易な文章でわかりやすく解説されています。
フォントワークスから「フォントワークスフォントの今後の方向性」という案内が出されました。
今回のWindows Vista搭載フォントの規格変更による問題は、Windows間でもOSの違いにより【字形】が自動的に置き換わってしまうことです。これは単に、《JIS2004対応》のフォントをリリースするだけでは、この問題は解消されません。最近の「Adobe InDesign CS/CS2」と「OpenTypeフォント」による制作が主流となりつつある現在、フォントワークスではこのDTPワークフローに適した環境でのソリューションを提案することで、早期に【字形】変更の問題を解決できると考えます。そのソリューションとして『舞字形』を提案します。
- テキストデータ入稿前に確実に字形についての確認をとる
- InDesignでの組み版作業後に『舞字形』にて《JIS2004対応》字形への一括変換を行う
1月30日にリリースされたWindows Vistaでは、「JIS X 0213:2004」という新しい文字セットが搭載されます。
これにより、約900文字の漢字、約 200文字の非漢字(英語の発音記号や記号、アイヌ文字など)が新たに表示可能になります。 ここまではいいのですが、既存の漢字のうち122文字の字形が変更になってしまうそうです。
どうなっちゃうんでしょうね。
Adobe Photoshop Lightroom 製品版が本日正式発表されました。日本語版は32,000円で3月末にリリース。ただし、7月5日までは22,000円とのことです。
Public Betaのダウンロードは引き続き可能です。
関連リンク:
- Adobe Photoshop Lightroom
- Photoshopニュースレター
- ラッセルブラウンの Photoshop CS2 Tipsとテクニック