【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
MacBook Proの外部充電といえば「HyperJuice」という製品があり、私もお世話になっていたのですが、それなりの金額(5万弱)がします。
MacBook Pro(15インチ)でも使えるモバイルバッテリーはないものか、と試してみたところ、次の2つと、別売りケーブルの組み合わせが使えました。
サンワダイレクト モバイルバッテリー
- 23000mAh
- 16,800円
- 1.2kg
- 2ポート
InDesignデータありきでWeb/EPUB/Kindle用にHTMLファイルを作成する必要があり、今回、次のように考えました。
- InDesignからの書き出しは、かえって手間がかかる。かといって、プレーンテキストにタグ付けするのは時間と手間がかかりすぎ
- InDesign内で、「見出し1」の行頭に「# 」、「見出し2」の行頭に「## 」、のように、Markdown記法の記号を付けて、プレーンテキストに書き出せばよい
InDesign上でMarkdown記法の記号を付ける
InDesignの検索置換を使う。
- 正規表現を用いて、「行頭」を指定する
- 検索条件に「段落スタイル」を設定する
具体的には次のように指定する。
- 検索文字列:^(.)
- 置換文字列:# $1
- 検索形式:「段落スタイル:h1」
InDesignでカラーリングを行うとき、[カラー]パネルでカラーを設定したら、[スウォッチに追加]を行いましょう。
InDesignのスウォッチは、そのカラーを適用したオブジェクトとリンクしているので、カラー変更が生じる場合に、一括変更が可能です。
2010年発売の書籍で見逃していたのですが、『デザイン知らないと困る現場の新常識』(MdN)という書籍が素晴らしいです。
Amazonのレビューにあるように、「新常識」というタイトルこそ、残念ながらミスマッチですが、次のような方には最適だと思います。
- プリントメディア(紙物)の制作現場の新人
- プリントメディア(紙物)に関わることになった方
- プリントメディア(紙物)の制作現場で後輩を指導する立場の方
何より解説が簡潔でツボを得ています。安定の伊達 千代さんクオリティですね。
「基本中の基本」みたいなことって「説明しすぎず、モレなく」説明するって意外に難しいんです。
知識の棚卸しを兼ねて『+DESIGNING VOLUME 41』と一緒にGWに読んでみるとよいと思います。
シンプルな索引(構造化されていない索引)の場合「項目名(右インデントタブ)ノンブル」の形式で吐き出すと、段組の間隔の変更時などに再調整の手間が省けます。
しかし、[索引の設定]ダイアログボックスの[見出しに続く]の▶をクリックして表示されるポップアップメニュー内には、「右インデントタブ」がありません。
[見出しに続く]フィールドに「^y」と手入力します。手入力しなくていいようにポップアップメニュー内に「右インデントタブ」を入れて欲しいですね!
なお、デフォルトでは「項目名(2つの半角スペース)ノンブル」になっています。