【鷹野雅弘】による最近のブログ記事

「イースター・エッグ」とは(基本的には意味のない)隠し機能のことですが、InDesign CS3のアバウト画面(メニューバー[InDesign]→[InDesignについて...])を開き、「butterfly」とタイプすると次のアニメーションが出てきます。

butterfly.jpg

さらに、それぞれの蝶をクリックすると...

画像:『新詳説DTP基礎 改訂版』

『新詳説DTP基礎』の大幅な改訂版『新詳説DTP基礎 改訂版』(CS3対応)が発売になりました。著者は波多江潤子。

Mac OS Xでのワークフローにも対応しています。

デジタルスケープ主催、株式会社マルチビッツ共催で開催されたMac OS X、Adobe CS3への移行「ノウハウ」セミナーにご参加の方、お疲れ様でした。

いただいたご質問の再掲等のフォローアップは、こちらのサイトで行います。

Adobe CS3は、G5(10.3)で使えますか?
そのままでは使えません。
Macの場合、Mac OS X v.10.4.8以上が必要システム条件とされています。10.4にアップグレードすれば使えます。
Windowsでは、Microsoft(R) Windows(R) XP(Service Pack 2)日本語版、または Windows Vista Home Premium、Business、Ultimate 日本語版です。
Illustrator 8.0とIllustrator CS3は混在できますか?
Illustrator 8.0をMac OS XにインストールするにはClassic環境が必要です。G5のMacであれば可能です。
Intel MacではClassic環境はサポートされていません。
参照:Mac OS X 10.4 Tiger Classic Environment
Illustrator CS3で作成したドキュメントを、Illustrator 8.0で使いたい場合、すべて分割・統合をしてしまってもよいですか?
分割・統合を行うと、文字はすべてアウトライン化されてしまいます。メニューバーの[選択→オブジェクト→テキストオブジェクト]を選択して、テキストオブジェクトをすべて選択して、事前にロックしておくとよいかもしれません。
なお、点線や波線に対して[分割・統合]を行うと、パスのアウトラインのように塗り部分のみのオブジェクトにすることができます。
Version Cueをグループワークで使ってみたいのですが、どこで買えますか? また、セミナーやトレーニングはないでしょうか?
Version Cueは単体では販売していません。Suite製品に同梱されています。
https://www.adobe.com/jp/products/creativesuite/versioncue/
グループワークで使う場合には、各マシンでVersion Cueをオンにせず、サーバにVersion Cueをインストールして、各マシンから共有するようにします。
インストーラCDに「Bridge and Version Cue CS3 ヘルプ.pdf」というPDFファイルが入っています。こちらを参照されるとよいでしょう。

pdf_cover.gif

玄光社から『PDFプロフェッショナルブック』が8月22日に発売になりました。

これまでビジネス向けのPDF解説本やAdobe Acrobat解説本は多数出版されておりますが、印刷・出版・広告などのクリエイティブ市場向けの本がなかったことからJPC PDF委員会委員長の赤羽紀久生さんに執筆をお願いしてPDFの基礎知識から、Adobe Acrobatの機能解説、最新のPDFワークフローまでを詳しく解説した本です。

書籍の専用サイトでは、書籍内で使用されているサンプルファイルや各種設定ファイルのダウンロードができるようになっています。

なお、9月13日-14日に開催されるInDesign Conferenceにて、『PDFワークフローの極意』と題してセミナーも開催されるとのことです。

Adobe CS3 Design Editionに関する活用ガイドというサイトにて、最近配布されているブローシャのダウンロードなどが行えるようになっています。

特に、Illustrator CS3グラフィックユーザーのための新機能ハイライト:データ互換編は非常によくできたドキュメントで参考になると思われます。

cs3portal.jpg

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