【鷹野雅弘】による最近のブログ記事

広告などの素材としてロゴデータを渡す場合、手戻りや無用な改変を防ぐために注意点をあげておきます。 最近、仕事でロゴデータを入稿いただくケースがあるのですが、ちょっと心配になったので書いてみました。

データはバージョンを落としたIllustratorファイル(またはPDF)で渡す

受け取り側でサイズの拡大を行うケースや背面の写真などの上におく場合を想定し、データはIllustrator(.ai)で用意します。

Illustratorデータ(.ai)といっても、いろいろとバージョンがあるため、バージョン8.0形式に変換しておけば無難です。

さらに、Illustratorデータを圧縮すると、ごくまれに環境によってうまく開けないことがあるので、PDFに変換したものを添付しておけばさらにベストです。

icn_OpaqueMenuBar_128.png 300の新機能というだけあり、何かと細かいところまで手が入っているな、と思わせてくれるMac OS X 10.5 Leopardですが、メニューの半透明がかえって見にくい、使いにくいと思う方も少なくないでしょう。

Eternal Storms Softwareから、Mac OS X 10.5 Leopardのメニューの半透明をオフにするユーティリティOpaqueMenuBarがリリースされています。フリーウェアです。

追記:透過具合をコントロールすることができるLeopaqueLeoColorBarなど、亜種がいろいろと出てきているようです。

12月1日、名古屋会議室 宝第一栄伏見中央店にて、第8回DTPの勉強部屋が開催されます。

  • Session 1 「やっと到達、ニューワークフロー」
    山田 学さん(大寳製版株式会社)
  • Session 2 「Illustratorのデータ移行と制作のポイント」
    YUJIさん(InDesignの勉強部屋)

DTPの勉強部は、InDesignの勉強部屋の森さんが主催されているセミナーです。

68397-61-07.gif毎日コミュニケーションズから+DTP Vol.03が発売になりました。

下記の4つの特集で構成されています。う〜ん、濃いです。

  • QuarkXPressの呪縛からのエスケープ
  • デジカメ画像を最適化する4つのツールを徹底紹介!
  • デザイン・印刷の現場のマストツール!
  • 現場で使える! Creative Suite 3実践テクニック

「Compatibility with Leopard」(PDF)から、アドビ製品のMac OS X 10.5 Leopard対応状況をまとめてみました。

※情報の正確さを保証しません。

互換性について、まとめてみると

  • 基本的にAdobe CS3はLeopard互換
  • Acrobatは8.1.2で正式対応
  • Premiere Pro CS3, After Effects CS3 Professional, Encore CS3, and Soundbooth CS3は、アップデートで対応予定(2007年12月)
  • Adobe CS2、およびそれ以前のバージョンは非互換

追記(11月3日):

日本でも「Mac OS X Leopard への対応について」(PDF)が公表されました。

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