【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
デジタルクリエイターズ、デジタルハリウッド大阪校、DTP Transitを発起人として企画がスタートしたDTP Boosterの第1回が、今週末15日大阪にて開催されます。
そんなタイミングですが、早くもVol.2(東京)、Vol.3(大阪)での開催が決定。いずれもオープンセミナー(参加費無料、事前のお申し込みなども不要)の形式で開催されます。
DTP Booster, Vol.2は6月13日(土)16:00-18:00にアップルストア銀座にて開催予定。次の3セッションが予定されています。
- 「JavaScriptを使ってIllustratorを遊んでみよう」 /三村 克巳(フォルシア)
- 「Illustratorで光の表現」 /カワココ(イラレラボ)
- 「Illustratorでの文字組版」 /鷹野雅弘(スイッチ)
DTP Transitでもイチオシのイラレラボさんの登場ということで、ぜひお楽しみに。
InDesign CS4の2回目のアップデータ(6.0.2)が公開されています。
Adobe Updater.appが教えてくれるハズですが、もし、お知らせがない場合には、InDesignの[ヘルプ]メニューから[アップデート]をクリックしてダウンロードすることができます。
または、こちらのページからアップデータをダウンロードすることができます。なお、このページ内にある「Release Notes」のリンクは本日切れています。
MdNから『デザイナーのためのIllustrator実践テクニック』という書籍が2009年4月に発行されました。著者は福岡在住の高野徹さん。
2005年に刊行された『デザインに使うIllustrator』の改訂版。作例もかなり差し替えられているようで、現場で使える度が増しているように感じました。
機能を覚えるだけでなく、その機能をどこで活用すればよいか、についてもバランスよくまとめられている良書です。古くからIllustratorを使っており、知り尽くしている方でも「あっ、ここはこうすればいいんだ」といった発見があるのではないかと思います。
オススメ度:★★★★★
タイトルにあるようにデザイナーよりの実践的な作例で、データ作りにおける注意などもほどよく掲載されています。
- ロゴ、名刺
- デザインパーツ、DM
- ポスター、チラシ
- エディトリアル、雑誌/カタログ
- 特殊印刷、CD、カレンダー、パッケージ
Comic Sansというフォントがありますが、これを使うことなかれ、というコンテンツを集めた「ban comic sans」というサイトがあります。
ビットマップ画像をベクター化してEPSファイルに変換できるPotraceというユーティリティがあります。
Illustratorのライブトレースと同等のものですが、ご紹介まで。
ビットマップ画像をベクター化してEPSファイルに変換できる『Cocoapotrace』 | Macの手書き説明書でも紹介されています。