【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
ちょっとした作業ファイルをついついデスクトップに置かれる方は少なくないと思います。私もその一人。
Mac OS XではF11キーを押すと、すべてのウィンドウが片付けられてデスクトップが表示されますが、この場合、ファイルをリスト表示することができません。
そこで便利なのが、command+shift+Dキーのキーボードショートカット。新しいウィンドウが開き、デスクトップが表示されます。なお、このキーボードショートカットは、Mac OS X 10.5からの実装です。
確か、Mac OS X 10.2くらいまでは、command+shift+Dキーは「書類」を開くキーボードショートカットだったような気がします(D for Documents)。書類フォルダを開くには、Finderの環境設定で[新規Finderウィンドウの表示方法]を「書類」に変更していけば、command+Nキーで開きます。
参照
私にとっては小塚フォントは、本文として使うにはちょっとクセがありすぎるフォントです。
そこで、Adobe CSに登録ユーザーへのプレミアムとして配布されていた「りょう」を使うと、いい感じだよね、と多用しています。
Adobe CS4:「りょう」フォントは、オプションでインストール可能 - DTP Transitのエントリーで、「りょう」フォントは、オプションでインストール可能になったと書きましたが、ふと気づいたところ、以前配布されていた「りょう」と、オプションインストールで入る「りょうPlusN」はなにげにデザインが異なるのです。
▲このように並べてみると、そんなに違うがないような感じもしますが、重ねてみると違いがわかります。以前の「りょう」の方は、縦線・横線はより水平線に近く、最近の「りょう」はくねっとしています。
8月27日(木)、大塚商会セミナールーム(水道橋)にてDTP Booster 005(Tokyo/090827)が開催されます。
本日からお申し込みがスタート。詳細とお申し込みはDTP Boosterのサイトから。
今回は、InDesign特集。次の3セッションで構成されています。
「InDesignの10問20答 〜2009夏の陣〜」 /市川せうぞー+森 裕司
「InDesignコンファレンス2008 東京」や「第11回 DTPの勉強部屋」で行われた「InDesignの10問20答」のパワーアップ版。InDesignに限らず、オペレーション作業ではアプローチはひとつではありません。市川せうぞーさん、森 裕司さんのお二人によるアプローチの違いから、日々の制作に役立つヒントが掴めるでしょう。
「あえてInDesignの常識に軽〜くツッコミを入れる」 /大石 十三夫
大阪から「なんでやねんDTP」の大石さんが登場。InDesignや組版について調べ物をしていると、一度(ならずいつも)は行き着くなんでやねんDTPの中の方に、組版のついて語っていただきます。 嫌がるところ、しつこくくどいて東京に来ていただくことになりました。
「InDesign上で作れるグラフィカルなページの制作方法と、ユーティリティを使っての作業効率化の方法 ~ゲーム雑誌・スキー雑誌の現場から~」 /杏珠
3組目は、Design × Lifehack × CrossOver Labやデジクリでの連載で存在感を高めている杏珠さん。
Illustratorで文字スタイル/段落スタイルを使うとやたらと重い。さらに、何かヘンだな〜と思うことがよくあって、いろいろ試していたところ、次のことがわかりました。
まずはInDesignの文字スタイル/段落スタイル
InDesignで新規にドキュメントを作って作業をはじめるとき、[文字スタイル]には「なし」、[段落スタイル]には「基本段落」選択されています。
明示的に文字スタイルを設定して適用しない限り、段落スタイルは、文字スタイルの影響を受けません。
7月17日(金)19:00-20:30、アップルストア心斎橋にてDTP Booster 004(Osaka/090717)を開催しました。非常に短い告知期間でしたが、70名弱の方にご参加いただきました。