【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
2009年8月1日(土)〜2009年9月30日(水)まで、Adobe Creative Suite 4各製品を対象に、「アドビストア 夏の宝島2009」というキャンペーンがはじまっているようです。
- Adobe Creative Suite 4 Design Premium 日本語版 製品版
298,200円(7月31日までの旧価格)→224,910円(新価格+10% Offキャンペーン) - Adobe Creative Suite 4 Design Premium 日本語版 特別提供版(単体製品から)
249,900円(7月31日までの旧価格)→178,605円(新価格+10% Offキャンペーン) - Adobe Creative Suite 4 Web Premium 日本語版 特別提供版(単体製品から)
176,925円(通常価格)→159,232円(10% Offキャンペーン)
詳細は、アドビストアにて。
写真をくっきりメリハリをつけるTips - DTP Transitにて、ハイパスフィルタを使わずに複製したレイヤーの[描画モード]を「オーバーレイ」に設定すると、トイカメラ風(さらに周辺にビネットをかければ)というか、アメリっぽい感じになります。
Photoshop Tip: Sharpening with Photoshop's High-Pass Filter | GoMediaZineで紹介されているTipsがとてもいい感じなのでご紹介します。
写真がなんとなく眠いというとき(特に、リサイズした後など)、[シャープ]フィルタや[アンシャープマスク(USM)]フィルタを利用されている方が多いと思います。 このTipsでは、[ハイパス]フィルタを利用するというものです。
Intel プロセッサ搭載の Macintosh で合成フォントのアウトラインを作成すると強制終了する(Illustrator CS3/CS4)というクリティカル(深刻)な問題のあったIllustratorですが、Illustrator 14.0.1アップデートによって解決するそうです。
アップデータについては、Adobe Illustrator CS4 14.0.1 アップデート (Macintosh)を参照してください。
- アップデート手順が面倒
- Illustrator CS4のヘルプメニューにあるアップデートからの更新には対応していない
- アップデートをかけても、スプラッシュスクリーンでのバージョン番号は14.0.0のまま
といった問題はありますが、合成フォントを利用するユーザーにとっては必須のアップデートです。
さて、「合成フォントのアウトラインを作成すると強制終了する」問題は、Illustrator CS3/CS4で発生しますが、CS3への対応がどうなるかについては、言及されていません。放置?
InDesignに配置した画像をoption+ダブルクリックすると、それを編集するアプリケーションが開きます。
たとえば、PSDファイルの場合にはPhotoshop。AIファイルの場合には、Illustratorに切り替わります。そのまま編集を行って閉じれば、InDesignでのリンクも更新されるため、中間ファイルであるEPSを介さないワークフローは非常にスムーズです。
困ってしまうのは、JPEGとかEPSを配置した場合、意図しないアプリケーションで開いてしまうことです。
その場合には、Windowsでいうところのファイルの関連付けを行えば解決します。
- 変更したいドキュメントをFinderで選択し、[ファイル]メニューの[情報を見る]をクリック(command+Iキー)
- [このアプリケーションで開く]から、そのドキュメントを開きたいアプリケーションを選択し、[すべてを変更...]ボタンをクリックします。
- すべての書類を"(アプリケーション名)"アプリケーションで開くように変更してもいいですか?のメッセージが出るので[OK]をクリックします。
- これで終了です。
困ってしまうのは、EPSの場合、[すべてを変更]では、IllustratorかPhotoshopのいずれかにしか関連付けできないのです。昔のMac OSと異なり、現在のMac OS Xでは、拡張子で判断しているのでしょうか?
その場合には、[すべてを変更]を行わずに、ファイル単位、または、または、いくつかのファイルをまとめて[このアプリケーションで開く]でアプリケーションを指定します。
ご参考: - ファイルのクリエータとタイプが無視されてしまう - kotobatoブログ - Files may not open in original authoring application (Mac OS X 10.6) - Mac OS X 10.6 Snow Leopardではファイルのクリエータとタイプが無視される - DTP+印刷営業メモ