【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
DTP Booster 009は、12月8日、デジタルハリウッド本校(お茶の水)セミナーホールにて開催。「制作者のための"出力できるPDF"」をテーマに、松久 剛さん(大日本スクリーン製造)にお話を伺います。
松久さんは、PDFワークフローに関する技術解説をまとめた 「Trueflow出力の手引き」及び「出力の手引きWeb」の執筆も担当されています。
データ制作をされる方への貴重な機会として、たくさんの方にご参加いただければ幸いです。
詳細・お申し込みは、DTP Booster 009(Tokyo/091208)の告知ページから。
DTP Booster 009(Tokyo/091208)は有料セミナーで、参加登録・事前決済が必要です。
DTP Boosterは、デジタルクリエイターズ、デジタルハリウッド、DTP Transitの3団体が発起人となりスタートした企画で、2009年5月から7回のセミナーを通し、のべ700名近い方にご参加いただいています。
追記:このセミナーはTrueflowにフォーカスしたものでなく、普遍的な出力のための知識を得ていただくのが目的です。
Snow Leopard(10.6)を使用している際、ゲストアカウントで作業して、元のアカウントに戻ると、そのアカウントのデータがごっそり消える問題が生じているようです。
- Apple - Support - Discussions - Apple's Acknowledgment On Snow Leopard ...
- Apple's acknowledgment on Snow Leopard data loss issue | TechBabu
- How to restore Lost home folder after logging in as guest in Snow Leopard | MacFixIt - CNET Reviews
- asahi.com(朝日新聞社):[CNET Japan] アップル、「Snow Leopard」でのデータ消失問題を認める--修正へ取り組み - CNETジャパン ニュース(提供:朝日インタラクティブ) - デジタル
Apple representative admits this issue and said that Apple team is working on it.
アップルもこの問題を認め、調査中とのことです。Mac OS X 10.6(Snow Leopard)をご利用の方は、くれぐれもご注意ください。
2009年10月13日(火)19:00-21:00、デジタルハリウッド本校(お茶の水)セミナーホールにてDTP Booster 007(Tokyo/091013)を開催し、120名ほどの方のご参加いただきました。
今回のゲストは、大橋 幸二さん。「InDesign文字組みアキ量徹底攻略」リターンズと題して、InDesignの文字組みアキ量設定について、ロジカルにじっくり解説いただきました。
ご参加された方には、スライド、音声などを追ってシェアします。
なお、『雑誌デザイン虎の巻--文字を組む、版面を設計する』(ワークスコーポレーション)内で、大橋さんが執筆されているのは、pp.142-155です。私自身、立ち読みしたところ、この部分だけじっくり読みたくて、この書籍を購入しました。
10月10日に名古屋駅 西柳パークビル3Aにて開催されたDTPの勉強部屋 第15回勉強会が開催されました。WCANの裏番組にもかかわらず、Web系の方にもたくさんご参加いただきました。ありがとうございます。
フォローアップを希望される方は、お手数ですが、こちらのフォームからご連絡ください。
DTP Transit内では次の記事をご参照ください。
- Illustrator CS4でのトンボ作成
- よい子は真似しないでください:lustrator CS4で[トリムマーク]フィルタを使う方法
- Illustrator CS4のJavaScript/AppleScriptの保存場所
- メニューから検証する「Illustrator CS4、どこが変わったの?」
- Illustratorの作業を自動化して効率化でき、今すぐ役立つ便利なスクリプトいろいろ - GIGAZINE
- 「イラレでべんり」(Illustrator向け便利JavaScript集)
- [パスファインダ]パネルのボタン名称
- 細かいことだけど仕様が変わったパスファインダ(Illustrator CS4)
- Illustrator各バージョンの新機能
- Illustrator CS4のイースターエッグのなぜ?
- Illustratorのヴィーナスに再会する
こちらの記事Mac OS X 10.6(Snow Leopard)のDTPへのインパクト - DTP Transitにて、Illustrator EPSファイルのQuick Lookは非対応と書いたのですが、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)から対応していました。
といっても個人的にはEPSファイルは、もうかれこれ4年以上は使っていないので、あまり嬉しくはありません。
検証用のマシンに、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)をクリーンインストールした直後でも、Illustrator(.ai)やPhotoshopファイル(.psd)をQuick Lookできるのは、少し感動でした。
フルスクリーンでQuick Look
Mac OS X 10.6(Snow Leopard)からは、option+スペースバーで、フルスクリーンでQuick Lookを開きます。これは使えそう!
ただし、[開く]ダイアログボックス内では使えません。