【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
Mac OS Xではアプリケーションを隠すコマンドには、command+Hキーがキーボードショートカットとして当てられていることが一般的です。
ところが、Illustrator、Photoshopは、独自路線を走っているため、command+Hキーが効きません。
Mac OS X 10.5 Leopardまでは、MenuMasterというユーティリティを使っていたのですが、Mac OS X 10.6(Snow Leopard)に対応する気配がありません。
いろいろ探していたのですが、Sparkというユーティリティがよさげです(さらに無料)。
とりあえず、全アプリーション(All Applications Hotkey)にHide Frontを選び、command+Hキーを設定すればOK。
もちろん、アプリケーションごとの設定も可能です。Mac OS X標準のキーボードショートカット設定だと、アドビのアプリが対応していないのですが、Sparkなら可能です。
アプリケーションの解説書など、パソコン操作を行いながら、厚い書籍を開いたままにしたい場合に、ブックストッパーという文具が活躍します。
クリップに重しがついているので、挟むだけでなく、開いたままにできます。難点は価格。840円で安いか高いのか...
Illustrator CS2から搭載されたライブトレースは、昔、単体のアプリケーションとして販売されていたAdobe Streamlineから来ています。
Illustrator CSから搭載された「3D効果」は、昔、Illustrator 5.5Jにバンドルされ、その後、単体のアプリケーションとして販売されていたAdobe Dimensionsから来ています。
セミナーなどで、Streamline/Dimensionsの名前を出すと、ニヤっとされる方が数名いらっしゃいます。終了後に「そういえば、ありましたよね〜」と声をかけてくださったり....
DTP Booster 008は、10月30日、デジタルハリウッド大阪校 セミナールームにて開催。カラーマネージメントにフォーカスし、上原ゼンジさんにお話を伺います。
DTP Boosterは、デジタルクリエイターズ、デジタルハリウッド、DTP Transitの3団体が発起人となりスタートした企画で、2009年5月から7回のセミナーを通し、のべ700名近い方にご参加いただいています。
詳細は、DTP Booster 008(Osaka/091030)の告知ページから。お申し込みは、イベントフォースのページから。
アドビ システムズで、IllustratorとInDesign、InCopyのプロダクトマネージャを兼任されている岩本さんがブログいわもとぶろぐ Adobe Illustrator&InDesign日本製品担当者Blog(愛称「いわぶろ」)をスタートされました。
アドビのサイト内には、IllustratorやInDesignなどの製品にフォーカスしたコンテンツや、Creative Suiteにフォーカスしたものなど、多様なコンテンツがありますが、正直、肥大化しすぎていて、 DTPユーザーにとって"どれが重要なのか、どれが新しいのか"を探すのは困難です。
また、タイムリーな話題や、ぶっちゃけた話題(希望)など、常に我々ユーザーと接している岩本さんだからこそ書ける記事に期待しています。
もちろん、RSSフィードも配信されています。