【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
AcrobatでPDFを開き、テキストを選択しようとする際、ドラッグ操作だと意図しないテキストまで選択されてしまうことがあります。その場合には、commandキーを押しながらドラッグします。これによって、矩形選択が可能になります。
なお、通常はですが、commandキーを押しているとの形状になります。
表のコピー(テーブルとしてコピー)
意外と知られていないのが[テーブルとしてコピー]。
テキストを選択後、コンテキストメニューから[テーブルとしてコピー]を選択すると、Excelに切り替えてペーストすると、それぞれのデータがセルに収まります。 Excelから変換したPDFなどを、また、Excelデータとして利用したいときに便利です。
[テーブルとして保存]を実行して、そのままExcelファイルにしてしまう方法もあります。
PageMakerやInDesignは、キャメルケース(複合語の頭を大文字)だけど、Dreamweaver、Photoshop、Fireworksは、複合語ではない扱いになっているなど、一貫性がないのも原因ですが、かなり乱れまくっています。
誤り | 正しい |
---|---|
PhotoShop | Photoshop |
DreamWeaver | Dreamweaver |
Indesign | InDesign |
MacOSX | Mac OS X |
FireWorks | Fireworks |
Pagemaker | PageMaker |
iphone | iPhone |
WEB | Web |
- アドビのアプリケーション名は、CS3からは、大文字になってしまうなど迷走しています。「パッケージなどでは大文字表記だが、記載するときには従来通りの表記が正しい」とアドビの広報に確認しましたが、実際、アドビのサイトなどでも大文字表記が増えつつあります...
Webは頭字語でないのでWEBのようにすべて大文字にするのは不自然。
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新しいiMac、MacBookと一緒に、マルチタッチ対応の新しいマウスMagic Mouseが登場しました。
評判の悪かったスクロールボールは廃止。マウスの上部が、iPhoneのタッチパネル的な感じになる感じのようです。
iPhone、iPod touchのマルチタッチテクノロジーは、自由で画期的な操作方法をもたらしました。マルチタッチ対応のMagic Mouseがあれば、デスクトップMacでも、同じ感覚で操作することができます。ジェスチャーを使っての操作は、まるでスクリーンを直接さわっているような感覚。たとえば、スワイプしてSafariのウェブページを前後にブラウズするのは、まるで雑誌のページをぱらぱらめくる気分です。そしてMagic Mouseのスクロールは、これまでのスクロールとは違って、iPhoneやiPod touch同様のモーメンタムスクロール。スクロールのスピードは、あなたのジェスチャーのスピードにあわせて決まります。
こちらのページの中ほどで、ムービー(まだ英語)を見ることができます。マルチタッチ対応といっても、さすがにピンチイン・ピンチアウトには対応しませんでしたね...(このあたりが気になっていました)。
2005年11月にスタートした当ブログDTP Transitも、そろそろ5年目に入ります。セミナーなどで「よく見ていますよ!」など、声をかけていただく機会が増え、とてもありがたいです。
DTP Transitは、次のような方針で運営しています。
- 調べたこと、迷ったことなどを、社内だけでなく、社外の方にも共有する(そのため、誤りもあるかもしれません。
- トレーニングの現場でいただいた質問、気になったことなどを共有する(その場では、できないと回答したことでも後でできたり、いい方法が見つかったり、などのケースに図入りでフォローできる)
- アドビやアップルなどへのリクエストを、明示的に提示する場として
2009年5月から、デジタルクリエイターズ、デジタルハリウッドと一緒に、DTP Boosterというセミナーイベントをスタートしました。その告知、フォローなどの場としても利用しています。
このブログ(DTP Transit)のサイドバー「あわせて読みたい」にリストアップされている以外にも、DTP系のブログがチラホラ増えてきたような気がします。
今後もよろしくお願いいたします。