【鷹野雅弘】による最近のブログ記事

Photoshopでは、たとえば、数字キーの3を押すと［レイヤー］パレットで［不透明度］が「30%」に変更されます。

4キーだったら「40％」、8だったら「80％」です。 4キーと5キーと続けて押すと「45%」になります。

100%に戻すには0キーです。

不透明度フィールドをフォーカスしていなくても使えるのが便利ですね。確か、Photoshop 4.0くらいから実装されていたように思います。

Illustratorで手動カーニングをリセットするするには、［文字］パネルの［文字間のカーニングを設定］（A/V）に「0」を入力します。

参照：

• InDesignのカーニングをリセットにする最強ショートカット：command+option+Qキー - DTP Transit
• 選択テキストの文字ツメ関係をすべて解除する - 名もないテクノ手

追記（2013年月日）：

Illustrator CS5までは、項目名をcommand+クリックしてデフォルトに戻すことができます。

• 細かすぎて伝わらないIllustratorの小技（2）：項目名をcommand+クリックしてデフォルトに戻す - DTP Transit（Illustrator）

スクリプトを利用することもできます。

• Illustratorで選択したテキストの変倍、トラッキング、ベースラインをデフォルトに戻す - DTP Transit（Illustrator）

Illustratorで細かい文字調整を行う方法を解説します。

CS以降、「自動」「オプティカル」などのオートマチックなカーニングをサポートしているIllustratorですが、ちょっとしたタイトルなど、ここぞというときには手詰め（マニュアル・カーニング）が必要です。

たとえば、このように比べて見ると、その差は歴然です。

[Illustrator CS4]フォントの角も丸くなる - Mac,DTP et etc....を拝見して、そうそう！と思いつつも、［角を丸くする］効果ではうまく行かないこともあるよね、ということでXtream Pathの［スマートラウンド］効果をご紹介します。