【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
10月23日(土)、大橋会館(池尻大橋)にて、DTPの勉強会 第2回が開催されます。
次の2つのセッションが予定されています。
- MacDTP環境のシステム管理/あかねさん(ちくちく日記)
- Windows DTPじゃ、いけなかったのか?/あさうすさん(実験る〜む)、RRRさん(What's in DTP)、chalcedonyさん(chalcedonyの外部記憶装置・出張版)
前回はすぐに埋まってしまいました。ご希望の方は、お早めに!
InDesignからePub書き出しするとき、段落スタイル名はCSSのクラス名となり、XHTMLでは「p class="段落スタイル名"」のようになります。
基本的には次の方針に従い、InDesign内で段落スタイル名を変更しておくことをオススメします。
- 段落スタイルには英数字とハイフンのみを使用する
- 全角文字、スペース、その他の記号は使わない
- アルファベットは小文字のみを利用する
- 数字からはスタートしない
DTP Booster 021-024の4回分が満席になってしまい、キャンセル待ちとなっておりましたInDesignからのePub書き出しのハンズオンセミナーを9月末に2回追加します。
DTP Booster 025(Tokyo/100901)
- 日時:2010年9月28日(火)19:00-21:00
- 会場 :JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール(中央区日本橋小伝馬町)
- 詳細・お申し込み
DTP Booster 026(Tokyo/100926)
- 日時:2010年9月29日(水)19:00-21:00
- 会場 :JaGraプロフェッショナルDTP&Webスクール(中央区日本橋小伝馬町)
- 詳細・お申し込み
追記
- キャンセルが出たため、DTP Booster 024(Tokyo/100914)を2名のみ受け付けています。
- 教室環境はMacのみです。普段、Windowsの方は、修飾キー(特殊キー)の違いについて、こちらの記事(Mac OS Xの修飾キー(特殊キー)のシンボル - DTP Transit)をご覧ください。
参加者特典
下記をご用意しています。
- Dreamweaverの検索クエリー(直接ソースコードをいじらずに、InDesignがはき出したHTMLファイルを整形)参照:InDesignから書き出したXHTMLファイルのソースコードの整形
- そのまま、または少しだけ手を加えて使えるCSS
2010年7月20日に開催したDTP Booster 016は、80席が即日満席となり、2回の再演を行いました。DTP Booster 016-018では「EPUBの編集を行うにあたりCSSやHTMLの最低限の知識を得ていただくこと」をゴールとしましたが、「ePubにフォーカスしたハンズオン(操作研修)を」という声をたくさんいただき、ハンズオンセミナーを企画しました。
InDesignから書き出したXHTMLファイルのソースコードは、Web制作に関わる人間から見ると、一瞬クラっとするほど、ムダなコードが含まれています。
たとえ、HTMLに精通していてもハンドコーディングでソースコードを修正していくのは手間が折れるだけでなく、時間がかかり、修正モレも生じます。Dreamweaverを使って
Dreamweaverでの整形の流れ
- .epubファイルを解凍し、その中の「OEBPS」フォルダーを対象に、サイト定義を行う
- 検索置換を利用してソースコードを整形する(後述)
- 見出しセルに設定したいセルをデザインビューで選択後、[プロパティ]パネルの[ヘッダー]をクリックする(tdがthに変更される)
- [コマンド]メニューの[ソースフォーマットの適用]を実行して、ソースコード内の改行やインデントなどを整理する
- [ファイル]メニューの[バリデート]→[マークアップ]をクリックして、文法チェックを行う
Dreamweaverの検索置換を使って行うソースコードの整形
Dreamweaverでは、開いているファイルを対象に、高度な検索置換を利用することができます。
検索置換の条件(クエリー)はファイルとして保存し、あとから読み込むことができるので、これを利用するとよいでしょう(DTP Booster 021-026にご参加の方には、このクエリーをご提供しています)。
この方法を使えば、検索ダイアログボックス内ですら、ソースコードを入力することが不要です。
2010年8月27日、富士ゼロックス北陸株式会社1階ショールーム(金沢市)にてDTP Booster 019(Kanazawa/100827)を開催し、48名の方にご参加いただきました。
お〜まちさんのセッション『日本語を組むときの基本』のスライドは、ディザInDesignブログにて公開されています。