【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
メール本文で送られた原稿など、不要な改行がある原稿は、Jeditの[改行/プリフィックスの削除]を使うと一発で整形できます。
本日(12月6日)発売のMdN 2011年1月号の特集は「電子書籍、次世代レベルの制作手法」。ePub、Digital Publishing Suiteをはじめ、電子書籍について34ページを割いて深掘りしています。
- 概論&基礎知識編
- 紙とWebが出会う場所―電子書籍制作に必要なこと
- デザイナーが知っておくべき電子書籍の現状
- InDesignによる電子書籍制作編
- Adobe Digital Publising Suiteによる最新事例
- Digital Publishing Suiteの制作手法
- EPUB電子書籍制作編
- EPUB電子書籍に関する日本の最新事情
- EPUBデータのCSS編集術―準備編/実践編
- 文字組み基本講座編】
- 電子書籍でこそ押さえるべき文字組みの基本
- 制作ツール&サービス編
- 電子書籍を制作するためのツール&サービス紹介
紙媒体のデザイナーとWebデザイナーは、それぞれ専門化がすすみ、押さえるべき技術、ノウハウがかけ離れているのが現状と思われます。それが電子書籍の登場により、必要な知識の領域が近づいてきたのではないでしょうか。
そこで本特集では、InDesignから電子雑誌をつくれるツール「Adobe Digital Publishing Suite」のノウハウや、EPUBデータのCSS編集術、さらには電子書籍の制作で役立つ文字組みの基本など、電子書籍づくりにチャレンジする紙&WEBデザイナーに必要な知識をまとめて紹介します。
なお、黒須さん(クロスデザイン)との対談『紙をWebが出会う場所』(pp.026-027)、および、EPUBデータのCSS編集術(pp.042-047)を鷹野雅弘が執筆しました。
オフィスワークやカフェでの作業時、警告音が鳴るのは困りものです。そんなときには警告音を無音にして、画面を点滅させる設定を行っておくとよいでしょう。
[システム環境設定]の[サウンド]を開き、[警告音の音量]を一番左にします。これで警告音のみ無音になります。
次に、[システム環境設定]の[ユニバーサル]を開き、[聴覚]タブに切り替えます。 [警告音が鳴るときに画面を点滅させる]にチェックをつけます。
Mac OS X 10.8では、[アクセシビリティ]の[オーディオ]タブの[警告時に画面を点滅させる]にチェックをつけます。
新しい段落スタイルを作成中(または編集中に)に、新規にスウォッチを作成したいことがあります。その場合には、文字カラーのボックスをダブルクリックすると[新規カラースウォッチ]が開きます。
なお、Illustratorで同様のことを行っても、[新規カラースウォッチ]は表示されません。
ネタ元:Adobe InDesign CS3 CS4 CS5 Tips and Tutorials for Design and Layout
テキストは(2)のオブジェクトと同じ扱いです。テキスト入力後、[遠近図形選択ツール]を使ってドラッグします。ややこしいのがテキストの編集です。
テキストの変更
ややこしいのがテキストの編集です。 遠近グリッド上のテキストオブジェクトは、テキストツールを使ってクリックしても編集できません。クリックすると新しいテキストオブジェクトが生まれてしまいます。
やはり[遠近図形選択ツール]、または、[選択ツール]でテキストをダブルクリックして、グループ編集モードに変更します。
2回ダブルクリックすると、ようやくテキストを編集できます。遠近グリッド上ではアウトライン化されているように見えますが、ちゃんと文字属性を持っています。