【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
最近のIllustratorは行送りのデフォルトが175%になっています。本文としてはこのくらいがちょうどよかったりしますが、見出しなどで使うには空きすぎてしまいます。
DTPの黎明期から現場にいるデザイナー/オペレーターの多くは、すでに(またはそろそろ)老眼になっているお年頃。
私自身、まだ老眼にはなっていないものの、疲れが貯まっていると視力の衰えに愕然とする。
あまり話題にのぼらないのですが、ひとこと。
パレット(パネル)の文字とか、小さすぎます!
ついでにいうと、MacBook Air 11インチだと、パネルの文字は絶望的。
ファイルを選択すると、アイコンとファイル名が選択されたように見えます。
returnキーを押すと、拡張子を除くファイル名が選択されます(Mac OS X 10.5以降)。
そのまま入力すれば、上書きされます。再度、returnキーを押せば確定。
InDesignには自動復元機能が(確か2.0くらいから)ついています。さすがに、最近はMacがクラッシュしたり、InDesignが落ちることも少なくなっていますが、次のように(アドビのInDesignヘルプから引用)お仕事で使っている人には必要な機能といえます。
InDesign には、自動復元機能が備わっており、予期しない電源障害やシステム障害からデータを保護します。自動的に復元されたデータは、オリジナルのドキュメントファイルとは別の一時ファイルとしてディスクに保存されます。自動復元ファイルに保存されたドキュメントの更新データは、「保存」や「別名で保存」を選択したり、InDesign を正常終了すると自動的にオリジナルのドキュメントファイルに追加されるため、通常の状況では自動復元データについて考慮する必要はありません。自動復元データは、予期しない電源障害やシステム障害が発生する前に、データを正常に保存できなかった場合に重要です。
この自動復元、Fireworks CS5(Macのみ)でもついています。Fireworks CS3が落ちまくったのが原因かもしれませんが、これってすべてのアプリケーションに欲しくないですか? プロが使うアプリであり、プロが使うお値段なので、付けられるものなら付けて欲しいですよね。
新機能です!とデモ映えはしませんが、このような機能こそ、既存ユーザーが喜ぶものなんです。