【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
Illustrator、Photoshop、InDesignのカラー設定をそれぞれ個別に設定するのは面倒です。この手の作業は手間がかかるだけでなく、ミスも生じやすいのが欠点ですが、Adobe Bridgeを使うと、この作業をまとめて行えます。
誤ってBridgeが起動するたびに「ちっ!」と思う方にも、これは使っていただけそうな機能ではないでしょうか...
なお、この機能は、Bridge CS2以降で使えます(CSは未検証)。
QuickTime Player 7から、QuickTime Xになり、実のところ、たくさんの機能が削れてしまっているのですが、操作画面ムービー作成に関しては使えます。
ここ数年、ScreenFlowを使ってきたのですが、いかんせん重く、また、Mouseposéの動作が怪しくなるなどの問題がありました。その点、QuickTime Xの画面収録機能は問題ありません。
たとえば、文字サイズをポイント系で指定していて、高さ6mmの表組みがあった場合、行送りの値を電卓で計算してポイント指定することは避けるべきです。 10行程度であれば問題ないのですが、これが50行、100行となった場合、積もり積もって合わなくなってしまうからです。
昨年、MacBookの内蔵ハードディスクが、リペアエクステンションプログラムに引っかかって死亡してしまった以外、メインのハードディスクが不良/不調になることはあまりないのですが、外付けのハードディスクが認識しなくなるなどがトラブルは依然あります。
仕事柄、移動が多く、また、扱いも荒いということはありますが、やっぱり、ちゃんとアンマウントしなくちゃね、と反省しています(急いでいるときとか、つい、抜いてしまったりなど。
そんなとき、助けられているのが「データレスキュー」。ハード的に故障していなければ、かなり高い確率でデータを復旧できます。
最後に保存してから何か作業を進めているとき(や、新規書類を開いて一度も保存しないとき)に書類を閉じようとすると、[(書類名)に加えた変更を保存しますか?]というダイアログボックスが表示されます。
このときのキーボードショートカットは次の通りです。
- 保存する:enterキー(またはreturnキー)
- キャンセル:escキー(またはcommand+.キー)
- 保存しない:command+D(Don't Save)
Illustratorのほか、Photoshop、InDesignをはじめ、ほかのアプリケーションでも可能です。