【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
2011年2月26日、ラ・プラス青い森(青森市) にて、WDHA#30「DTP Booster 027 powered by WDHA」を開催し、50名ほどの方にご参加いただきました。
ツイートは下記にまとめました。
技術評論社から『デザインの学校 これからはじめるInDesignの本』が発売になりました。
著者は波多江潤子(スイッチ/ANTENNNA)。タイトル通り、初学者用の書籍です。
本書は人気のあるDTPソフト「InDesign」の初心者向け解説書です。はじめてInDesignを使う人でも理解できるよう、起動方法や基本的な操作方法からはじまり、実際のDTPの作業を解説していきます。DTPの経験がない人でも、本書を読みながら操作することによって、InDesignによるDTPの基礎知識を習得できます。DTPやデザインの勉強をはじめる人におすすめできる一冊です。
2月16-17日、大阪グランキューブで開催されている大塚商会実践ソリューションフェアにて、「電子書籍データの効率的な作成方法を教えます」セミナーにご参加くださった方へのフォローアップ記事です。
本日のスライドはこちらです(要パスワード:パスワードはセミナーの番号3文字です)。
- The Unarchiver(パスワード付きZipファイルの解凍)
参照リンク(DTP Transit内):
- DTPのスタイル機能と、Web/ePubのCSSの違い(1)
- DTPのスタイル機能と、Web/ePubのCSSの違い(2)
- PAGE 2011『DTP制作者のための EPUBのXHTML+CSS編集』セッションフォローアップ(2) - DTP Transit
- 2010年12月現在、入手できる電子書籍の作り方に関する書籍/雑誌/ムックのリスト
- InDesignから書き出したXHTMLファイルのソースコードの整形
- ePubに関するメモ(主に参照リンク)
- InDesignからePub書き出しする光と影
- InDesignからePub書き出しするときの段落スタイル名
そのほかの参照リンク:
基本中の基本ともいえますが、Photoshopのダイアログボックスでoptionキーを押すと[キャンセル]ボタンが[初期化]ボタンになります。
[初期化]ボタンを押すと、そのダイアログボックスを開いたときの状態に、それぞれの数値が戻ります。
これがない場合、「おっとやり過ぎちゃった...」とき、一端[キャンセル]ボタンを押してダイアログボックスを閉じた後、また、そのコマンドを選ばなければなりませんので、なにげに偉大な機能です。
そういう意味では、ほかのアプリケーションでも、取り入れるとよさそうなUIです。
たとえば次のように不透明度を下げたオブジェクトが2つ重なっていたとします。これをIllustrator 8.0以下の形式に別名保存したり、EPS保存を行うと、透明の分割が行われます。
Illustrator 8.0以下、および、PostScriptでは透明という概念がないため、不透明度のない状態にオブジェクトを分割するのです。
これを意識的に行う操作が[オブジェクト]メニューの[透明部分を分割・統合]です。