【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
ものかのさんが、ご自身のブログにてInDesignドキュメントを新しいバージョンで開くと文字化けしたり文字組みが変化したりする可能性があるを公開されています。
全InDesignユーザー必見です。というか、全ユーザー、プリントアウトして壁に貼りだしておくレベルだと思います。
InDesignドキュメント(.indd)を作成バージョンより新しいバージョンで開くと、文字化けしたり、文字組みが変化したりする可能性が大いにあります。これは、InDesignがバージョンアップ時に不具合を修正したり、仕様を変えたりするのが原因です。ほとんどがリリースノートにも書かれないため、一部の人たちだけが見つけて知っているような状況です。
こうした情報をまとめたものが見当たらなかったので、ここにまとめておくことにしました。漏れがありましたら教えてくださいな。
2017年2月2日にライブ放映されたCreative Cloud道場「第153回 道場破り!」に鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。
すでにアーカイブ映像が公開されています。
リンク集
新フォント
たづがね角ゴシックリリース(10ウエイト)リリース記念で1178ドルが499.5ドル。フォーマットはAdobe-Japan1-3(OpenType StdN)。(小林 章さんのコメント)
AXISラウンド50がリリース。UL (ウルトラライト)、EL (エクストラライト)、L (ライト)、M (ミディアム)、B (ボールド)、H (ヘヴィ)の7ウエイトで構成
MopStudioからミウラゴチック プロポ Rがリリース。定価12,000円のところ、4月5日まで3,600円。文字数の少ない無料版(ミウラゴチック プロポJr R)も同時リリース。OpenType化されたミウラLinerJrOtf Rもリリース。
ダイナフォントがゴシック体「金剛黒体」3月先行リリースと発表(液晶画面表示においても紙媒体の文字のように読みやすい6ウェイトでファミリー展開)
WordファイルをInDesignに配置すると、太字や斜体、蛍光ペンなどの情報が消えてしまいます。保持するためには、面倒ですが、一手間かける必要があります。
結論からいうと、Word内で検索置換を使って、太字や斜体、蛍光ペンに対して、それぞれ文字スタイルを適用しておきます。
なお、RTFは、スタイル情報を持てないので対応していません。
2017年1月26日(木)19:00-20:45、ベルサール神保町で182回 バンフーセミナーが開催され、『InDesignの「段落スタイル」徹底攻略』をテーマに、鷹野 雅弘(スイッチ)が出演しました。
配付資料
(クリックすると大きく表示されます)
アンケート回答のお願い
ご参加いただいた方は、ぜひ、アンケートへの回答をお願いします(デモデータなどをお送りします)。アンケートの回答期限は、1月31日19時です(セミナーの感想などをフィードバックいただきたいので、アンケートにはセミナーに参加された方のみご回答ください)。