【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
2012年7月20日(金)、ベルサール汐留 2FホールでINDD 2012 Tokyo(InDesignユーザーの祭典)が開催されました。
今回は「InDesignトラック」と「電子書籍トラック」の2トラックが平行に走り、 それぞれ6セッション=12セッションで構成。500名近い方が参加されました。
フォローアップとして、スライド(のダウンロード)や各セッションの補足、参照リンクが下記にまとまっています。
早々に、2回目(関西版)の企画がはじまっています。
VoostOnにて、IllustratorやPhotoshop、InDesignのJavaScriptが公開されています。
Illustrator用「配置画像をリンクから埋め込みに全て変更する」、InDesign用「フォルダ内のAIファイルを1ページに1ファイルずつ配置する」などが使えそうな感じです!
今日、「ジニー・エフェクトがファンシーすぎて、Macを使うを躊躇する」みたいな意見が出たんですが、少なくとも私は、ジニー・エフェクトは一切使いません。
ウインドウの最小化を行う場合、Dockからそのウインドウを開かない限り、アプリケーション切替を行ってもそのウインドウは出てきません。
- Dockには現在開いているアプリに加え、Dockに登録されているものも表示されているので探すのが面倒
- F10を押しても出てこない
など、最小化にはいいことがひとつもありません(しいていえば、アプリケーションを隠さずに特定のウインドウだけ隠せる)。
おそらく、最小化を行っている方の多くは、そのアプリを隠したい、ということではないかと思うのですが、アプリを隠すなら、command+Hです。
ただし、アドビのアプリは、Mac標準のcommand+Hへの対応がマチマチのため、Sparkを使って統一しています。
- アプリケーションを隠すには「Spark」が便利 - DTP Transit
- Adobe CS4アプリと[隠す]問題 - DTP Transit
- Photoshop CS6とcommand+H問題 - DTP Transit
command+Hで隠したアプリは、アプリケーションの切替で出てきます。
2012年7月19日、ベルサール神保町3Fにて第138回 バンフーセミナーが開催されました。
鷹野雅弘(スイッチ、DTP Transit)が講師を担当し、「プリントメディアに従事する人も最低限おさえておきたいWeb制作の基本」というテーマで90分お話しいたしました。
プリントメディアに従事する方の中には、Web制作もマスターしたい、 仕事の領域を広げたいと思っていてもなかなか踏み出せなかったり、挫折してしまう方も少なくないようです。一方、ePubの中身はHTML+CSSでできているなど、HTMLやCSSの基本をおさえておくことは、社会人にとって必要なスキルともいえる時代になってきました。今回はDTPとWebを比較しながら、HTMLやCSSなどのWeb制作の基本を解説します。
お配りした資料は、『Webクリエイター能力認定試験エキスパート 公式テキストブック』から抜粋したものです。
DTP Transitの中での関連するエントリーです。
- セミナーレポート「パソナテックセミナー:広がる"日本語Web Fonts"の世界 Webデザインに"フォント"を取り入れるとは?」 #typesquare - DTP Transit
- モリサワのWeb Fonts「TypeSquare」がサービス開始 - DTP Transit
- あまりWebのことに詳しくないDTP系の方へのURLに関するいくつかのヒント - DTP Transit
- PAGE 2011『DTP制作者のための EPUBのXHTML+CSS編集』セッションフォローアップ - DTP Transit
- PAGE 2011『DTP制作者のための EPUBのXHTML+CSS編集』セッションフォローアップ(2) - DTP Transit
- DTPのスタイル機能と、Web/ePubのCSSの違い(2) - DTP Transit
- DTPのスタイル機能と、Web/ePubのCSSの違い(1) - DTP Transit
2012年7月20日(金)、ベルサール汐留 2Fホールにて「INDD 2012 Tokyo」が7月20日に開催されます。
1,000円オフ(PayPalなら1,200円オフ)の早割は、明日(6月30日)終了です。
- お申し込み:6月30日17時まで
- PayPal決済:6月30日23時まで
- 銀行振込:7月3日15時まで(それを過ぎると通常の金額)
2008年に開催された「InDesignコンファレンス2008東京」は、2009年12月に「The Creator's Summit 2009」と展開したものの、その後、開催されないまま、2年以上が過ぎています。その後、InDesignをテーマにした集中セミナーは開催されておらず、定期的な開催が望まれます。
一方、DTPの勉強部屋、DTP Boosterをはじめとするユーザー主体のセミナーや勉強会も増えています。これらのノウハウや熱意をもとに、ユーザー主体で、毎年継続開催していけるようなセミナーイベントを開催していこうと、有志によって企画されたのがこの「INDD」(アイ・エヌ・ディー・ディー)です。
初回である「INDD 2012 Tokyo」は、初級以上のユーザーを対象に都内で開催しますが、これからInDesignをさわる方にフォーカスしたものや、大阪(および、その他の地方都市)での継続開催を視野に入れ、運営を行っていきます。
現在、400名弱の方からお申し込みがあり、出演者、関係者を入れ、450名以上の規模になることは確実です。
私のアナタの欲しい機能
「A-6:全員参加型!? 私のアナタの欲しい機能」セッションの事前アンケートとして、投稿いただいたものが、まとめて公開されました。
数として見えるカタチになれば、より実現される可能性が高まります。各トピックごとに投稿やコメントで盛り上げていきましょう。
ここに載っていないことを投稿したい、という方はこちらのフォームから。