【鷹野雅弘】による最近のブログ記事
エムディエヌコーポレーションから書籍紹介『基礎から覚える、深く理解できる。 Webデザインの新しい教科書』という書籍が発売になりました。
著者は、赤間 公太郎さん、こもりまさあきさん。紙版、および、Kindle版(435円安い)が用意されています。
Webサイト制作の初心者の方に向けて「本当に必要な正しい基礎」を伝えるWebデザインの入門書です。全体は8章構成で、WWWやインターネットの仕組みを皮切りに、Webサイト制作のワークフロー、HTMLとCSSの技術的な解説、小規模のWebサイトを公開・運用するまでの基礎知識を、系統立ててわかりやすく解説しています。本書の特長は、基礎的な知識や制作技術の解説とともに、「なぜ、そうするのか?」といった「背景」や「理由」にも踏み込んで丁寧に説明している点です。最新の情報や技術手法を扱うだけではなく、Web・Webデザインの根本的な仕組みや、技術の裏側にある背景を含めて深く理解することで、「自分で考える力」、「ずっと役立つ応用力」を養うことができます。昨今のデバイスの多様化に象徴されるように、Webデザインのツールやテクニックは時代に合わせて常に変化していきますが、この本では未来のWebサイト制作にも対応できるような、ずっと変わらずに役立つ「考え方」を織り込みました。これからWebデザイナーを目指す方はもちろん、WebやWebデザインにかかわるすべての方に知ってほしい内容を集約した1冊です。
Web制作に関わっている方はもちろん、ちょっと遠巻きに見ている方も読んでおくとよさげな書籍です。
2013年3月13日(水)ベルサール神保町3Fにて第144回 バンフーセミナー「あ、それ、今のIllustratorならこうします!2013」が開催されました。講師は、鷹野雅弘と尾花 暁さんがを担当。
鷹野パートはアピアランスとグラフィックスタイルにフォーカスしました。進行内容は下記の通り。
アピアランス復習
「ABCでabcを語ろう!」のキャッチコピーのもと、「TypeTalks」というセミナーが青山ブックセンターで定期開催されています。その第15回(3月9日)に参加してきました。
今回は「InDesignで欧文組版2 欧文組版の心遣いと和欧混植の悩み解決」をテーマに、進行役に高岡昌生さん(嘉瑞工房)、メインの講師にコン トヨコさん、さらに、Skypeで小林 章さんが出演するという布陣で開催。
主なトピックは、ジャスティフィケーションとハイフネーション。
プレゼンのためのスライドはKeynote、PowerPointで作成されることが一般的ですが、現場の状況(PCのコンディションや、入れ替えの手間の削減)のために、バックアップとして用意したPDFを使うケースが生じます。
Mac環境でPDFを閲覧にするには、「Adobe Acrobat」と「プレビュー.app」がありますが、その挙動について比較してみました。
Acrobat
[表示]→[フルスクリーンモード]をクリックしてスライドショーを開始。キーボードショートカットは、command+L(show in Large?/fuLL)。
バグ情報、注意点
(A)スペースバーでページをめくるとマウスポインター()が表示されてしまう
回避策は2つ
- 矢印キーを使う
- 環境設定の[フルスクリーン]カテゴリで、[マウスカーソル]を「常に隠す」に設定)
(B)ウィンドウのタイトルバーが消えない(Acrobat XIのみ)アップデーターで解消されたようです。
2013年3月7日、ザ・ ドキュメントガーデン(神保町)でFBMフェア2013(主催:エフ・ビー・エム株式会社)が開催され、「InDesign活用テクニック」セッションを鷹野雅弘(スイッチ)が担当しました。
互換性については、InDesignのファイル互換(CS3-CS6) - DTP Transit(CS3, CS4, CS5, CS5.5, CS6, InDesign)をご覧ください。