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1月14日、 Startup Base Camp(新宿住友ビルディング 25階)で「つくってまなぶ Vol. 2: 自分の個性で、きちんとロゴデザイン」が開催されます。
講師は、DTP Transitの執筆者の一人でもある生明(あざみ)義秀さん。
2014年12月18日に開催されたCPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(17) 「webクリエイターのための情報交換所 スペシャル」で、北村 崇さん(TIMING)による「Illustratorでサクサク作るSVG」セッションで、SVGをソースコードとしてコピー&ペーストする方法が紹介されていました。
SVGをソースコードとしてコピーできるオプションは、Illustrator CC/CC 2014でのみ可能です。
環境設定の[ファイル管理・クリップボード]カテゴリ内、[クリップボード]の[コピー時]-[SVGコードを含める]オプションがオンになっているときのみ、コピーできます(デフォルトではオン)。
2015年2月4-6日、サンシャインシティコンベンションセンターでpage2015が開催されます。
その会期中、会場内でクリエイティブゾーンセミナーが今年も開催予定。充実の18本が予定されています。
pageへの入場には入場料(1,000円)が必要ですが、事前にJAGATのサイトから申し込みをすれば、無料招待券が手に入ります。なお、セミナーは自由に参加できますので、事前申込は必要はありません。
セッション(セミナー)のラインアップは次のとおりです。詳細はこちらから。
2015年2月4日(水)
- いよいよCSから、CCへCreative Cloudで実現するDTPの業務改善/仲尾 毅(アドビ システムズ株式会社 Creative Cloudエバンジェリスト)
- CC覚えておきたい新機能(PS・AI・ID)/森 裕司(InDesignの勉強部屋)
- InDesign CC2014で制作するAdobe DPSと固定型EPUB向けインタラクティブコンテンツ/樋口 泰行(樋口デザイン事務所)
- 紙からWebへ。Adobe Museを使ったコード不要のWeb制作フロー/結城 しおり
- デザイナー目線で考えるイラストレーションの現在/濱口 博文(Hama-House Illustrations)
- CC未導入ユーザー必見市場の導入率、印刷会社のインフラ情報/岩本 崇(アドビ システムズ株式会社 デジタルメディア マネージャー)
2014年、DTP Transitをご覧くださり、ありがとうございました。 2015年もよろしくお願いいたします。
DTP Transitは10年目に突入
2005年11月にスタートしたDTP Transitは10年目に突入しました。さりげなく、ロゴマークが変わりました。
2014年には194件のエントリーをあげることができ、総エントリー数は1,757になりました。
2014年によく読まれたエントリー
2014年によく読まれたエントリーです。
- CSSでのフォント指定について考える(2014年) 107,320view(執筆者は生明さん)
- (Illustrator CS4以降で)アートボードのサイズを変更するには 57,122view
- テキストをかすれたような表現(グランジ)にしたいときに効率的な方法 30,085view
- Illustrator CS6は久々の"奇数バージョン"、もとい、"鬼門バージョン"か? 29,140view
- Illustratorで指定した角のみを角丸にしたい 27,253view
- PDFのファイルサイズを小さくする 25,493view
- Illustratorで文章を扱うとき(文字組版) 24,430view
- 作業効率をアップするIllustratorのキーボードショートカット 23,871view
- Illustratorで配置した画像に(アピアランスで)フチを付けたり、ドロップシャドウを設定する 22,983view
- フリーダイヤルの公式ロゴ 21,574view
- 映画の字幕っぽいフォント 17,779view
- 「CC 2014」に関して知っておきたいこと 17,613view
- Illustrator CS6をインストールしたら、まず最初に変更すること([カンバスカラー]を「ホワイト」に変更) 16,643view
2014年の後半には、『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアーの一環で、全国各地(広島、新潟、高知、愛媛、高松、徳島、仙台、名古屋、大阪、神戸、岡山、栃木、青森)で15回のセミナーを行いました。
ここで感じたのが、アピアランスへの意識で大きく分断されていることです。フチ文字や自動でのボックス/枠などの基本から、アピアランスの応用は進化しています(括弧内は『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)の該当ページ)。
- プラグインを用いず、二重がけ/三重がけで、テキストに対してくずれない角丸を設定する(pp.24-25)
- 吹き出しに“しっぽ”をつける(p.31)
- カプセル状の囲み(半円)を付けるときにゴミが出ないようにする(p.32)
- 後から修正できるように斜体を設定する(p.33)
- テキストに応じて変形する“消し値”を付ける(p.34)
- 行数に応じて縦に伸びる飾り罫を付ける(p.35)
- 特定のレイヤーに入力するテキストに白フチを付ける(p.36)
- 黒丸数字のマドを埋める(p.38)
- 配置画像に白フチを付ける(p.39)
アピアランス??という方は、2013年6月に開催されたdot-ai, Vol.1「超絶アピアランス祭り」の『アピアランスとグラフィックスタイル、総復習』セッションのビデオが公開されていますので、冬休みにぜひご覧ください(講師は、鷹野 雅弘/スイッチ、DTP Transit、石嶋未来/ウープスデザイン)。