動画や音声のプレイバックには「早聞き再生」を使ってタイムセービングする

この記事は鷹野雅弘によって執筆されました。
公開日:2012年3月22日、更新日:2012年4月15日
 

セミナーなどで、動画や音声ファイルをダウンロード提供されることが増えてきました。しかし、そのプレイバックするには、セミナーと同じだけの時間が必要なため、途中で違う仕事をはじめてしまったりで、「これだったら、時間を捻出してセミナーに出向き、集中した方がよかった」と思うことが少なくありません。

そんなときに活用したいのが「早聞き再生」機能です。

QuickTime Player.appで倍速

QuickTime Xでは、早送りボタンをクリックすると倍速で再生されます。

画面左上に「2x」と表示されます。さらに早送りボタンを押すと4倍、さらに8倍と変化します。

QuickTime Player 7で1.5倍再生

倍速での再生は、初見(初聞?)での場合や内容になじみがない場合には早すぎます。

こんなとき、QuickTime Player 7を使うと、1.5倍といった微調整が可能です。

[A/Vコントロール]パネルの[再生速度]スライダを調整します。

[A/Vコントロール]パネルを表示するには、[ウィンドウ]メニューの[A/Vコントロールを表示]をクリックします。

ご参考:

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