【テクニカルライティング】カテゴリの記事
図版には、次の4タイプがあります。
(A)解説図版(概念図、構成図などの図解)
- Illustrator、PowerPoint、Fireworksなどで作成してください。
- Illustratorファイルの場合、アウトライン化しないようにしてください。
- 手書きで書いてFAXなどいただいてもOKです。どちらにせよ、Illustratorで作り直すケースがほとんどなので。
- PowerPoint、Fireworksの場合には、図版内の文字のみを別途テキストデータでいただけると助かります。
図版の種類の続きを読む
スクリーンショット(キャプチャ)を扱うときの注意点です。
保存形式
- PNGやBMP、PSDなど劣化のない形式で。
- JPEGは基本的にNGです。使う場合には圧縮率を100%以外にしないこと
カラーモード
- RGBのままでOKです。
- CMYKへの変換は後行程で行います。
OS標準の機能
- フルスクリーン:PrtSc(PrintScreen)
- アクティブウインドウ:Alt+PrtSc(PrintScreen)
- クリップボードに入るだけなので、ペイントやPhotoshopなどにペーストしてファイル化する必要があります。
マウスカーソルは入りません。
その他
WinShot(フリーソフト)
Windows Vistaでも動作します。
Mac OS X標準の機能:
- 画面全体(フルスクリーン):command+shift+3キー
- 選択範囲:command+shift+4キーを押して、目的の領域をドラッグして選択
- ウィンドウ:command+shift+4キーの後、スペースバーを押して、目的のウィンドウをクリック
それぞれ、PNG形式でデスクトップに保存されます。
画面キャプチャの撮り方(Mac)の続きを読む
下記は、テクニカルライティングにおいて避けるべきだと考えます。
- 「わかりやすく(説明します。)」「「詳しく(説明します。)」
→ わかりやすいかどうかは、読み手が決めること。 - 「システム管理者にお問い合わせください。」
→ たいていの会社には、そんな人はいません。 - 「〜だと思います。」
→ 読み手はあやふやなことは聞きたくありません。