本文は「ほんもん」?「ほんぶん」?
本文を「ほんもん」と読むか「ほんぶん」と読むかが話題になっているようです。
私は「印刷業界では"ほんもん"というんだよ」だと教わり、それで15年くらい来ました。
追記(2016年4月16日):
松岡 和彦さんからFacebookにてあくまで私のニュアンスですがと、コメントいただきました。
ホンブンは「詳しくは本文を参照ください」などの文章の中身として。たとえば序文に対して本文。「リードで興味を持たせて本文を読ませる」など。 ホンモンは本文組(ホンモングミ)などデザインや書体、組版について、見出しやキャプションと区別する場合。「縦組みで、リードの段落設定は上揃えだけど、ホンモンはちゃんと行末揃え最終行上揃え、弱い禁則で」
これが正しいということではないのですが、とてもしっくり来たので、ご紹介まで。
改めて、togetterを読み返すと、そんな使い分けだったらわかる、とコメントされている方がいらっしゃいますね。