ようやく「欲しかったのはコレ!」になったScanSnap Cloud
昨年(2015年)11月からScanSnap Cloudというサービスがスタートしました。
これまで、ScanSnap(ドキュメントスキャナー)は、1台のMac(PC)に紐付けられていたため、「複数人での使用が面倒」だったり、「まずは、Mac(PC)を起動しなければならない」など、利用方法が限定されていました。
ワンプッシュのみで行える、というのはとても嬉しい進化です。
自動判別機能
クラウド連携機能そのものは、これまでもありましたが、Mac(PC)なしで利用できるだけでなく、自動判別機能(「レシート」「名刺」「文書」「写真」)など、ワークフローを変える機能強化が行われています。。
「レシート」を自動的に判別することで、クラウド会計との自動連動あたりがキモになりそうなので、改めてレビューします(「freee」「MFクラウド会計・確定申告」「弥生会計」に対応)。
- PRESS RELEASE ScanSnapが様々なクラウドサービスと直接連携 | PFU
- ScanSnapがクラウド強化でより便利に、ScanSnap Cloud開始。文書や領収書・名刺を自動転送、iX100 / 500が対応 - Engadget Japanese
- 【レビュー】ScanSnapの新機能「ScanSnap Cloud」を試す ~書類の種類に応じて適切なオンラインストレージに自動保存。PCレスで動作 - PC Watch
対応するスキャナー
ScanSnap Cloudに対応しているスキャナーは、ix500とix100のみ。
なお、ix500とix100は同じアカウントに登録できました。
持ち運び用のix100のケース
ix100には純正ケースがありますが無骨です。OneMe Storeで扱っているWickeln(ヴィケルン)がオススメです。