Excelでのセル内改行(強制改行)の挿入、および一括削除について
Excel操作の中で、頻繁に利用するセル内改行(強制改行)の挿入は、WindowsとMacでキーボードショートカットが異なります。
また、一括削除についてについてもWindowsでは、検索フィールドでCtrl+Jキーを押すことで、セル内改行のコードを対象することができますが、Mac版Excelではそれに相当する機能がどうにも見つかりません。
Win | Mac | |
---|---|---|
挿入 | Alt+Enter | command+option+return |
削除 | 検索フィールドでCtrl+Jキー | ? |
これまで、タブ区切りテキスト(TSV)などに書き出して、テキストエディタ(Jedit)上で行ってきましたが、CLEAN関数を使って次のように行うのがよさそうです。
- C2のセルのセル内改行を取り除きたい場合には、その右に列を挿入
- D2のセルに「=clean(C2)」のように関数を入力
- D列の右に列を挿入
- D2のセルをコピー
- E2のセルでクリックして、[形式を選択してペースト](「値」)を実行
追記(2015年9月日):
SUBSTITUTE関数を使ったやり方が紹介されています。