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DTPとあんまり関係ないんですが、USのiTunes Storeのアカウントの話です。
よい点:
- ドラマ(TV show)や映画など、日本で公開していないものが見られる(24とか、放映の翌日には見られます)
- USのストアにしかないアプリを落とせます(FacebookのPaperとか)。
- USだけの「Single of the Week」(今週の一曲)を入手できる
悪い点:
- クレジットカードが使えない
- ストアの切り換えが面倒
- Macやiデバイスでアカウント認証すると、ストア切り換えしても、90日間、どちらかのストアからしかダウンロードできなかったりする
- (当たり前だけど)日本語字幕がない(最近、ほぼ英語字幕はあります)
私の場合、アメリカに行く友人に頼んだり、Vintage Computerで「iTunes Gift Card発送無し(コードのみ)」を購入しています。
そもそものアカウントの作成には「itunes us アカウント 作成」みたいな感じで検索してみてください。
ATOKなんかでは「おこなう」を入力しても「行なう」は出てこないですし、いやいや「行う」でしょう、と思い込んでおりました。
しかし、「行く」の過去形「行った」(いった)と、「行った」(おこなった)。どちらも同じ表記で異なる読みです。文脈を見れば、「いった」なのか「おこなった」なのかは判断できそうですけど、“紛らわしくない”っていうのは偉大と考えます。
一応、許容されるそうなんですが、ややこしいので揃えちゃえばいいのに、と思ったり。
Facebookで「今年のまとめ」というアプリを走らせていたら、同じような内容を2回もポストしていたので、まとめて転記してみます。
Webサイトの会社概要の住所には、郵便番号をお忘れなく
- 郵便局とヤマトの人が助かります。
- ATOKで変換できるので、住所入力の手間が減ります。
ビジネスメールの署名には、住所/電話番号を付けましょう
- 探す手間が省けます。
最近、パスワードを「パス」と略す人が増えていますが、そもそも間違っていますし、同じコンテキスト(文脈)で「パス(path)」を使うことがあるので、よろしくないと思うのです。
PWDも「pwd」と紛らわしいのでできれば避けたい。
何が正しいか、はさておき、ことばはコミュニケーションの道具。紛らわしくない、ことは重要です。
Time Machineはもちろん、SugarSync、Dropbox、さらに、ForeverSave 2まで、バックアップキチガイと自負する鷹野です。
こんなことがあると悲しいですよね。
- InDesignドキュメントが開かなくなった
- Keynoteドキュメントが開かなくなった
- レイヤー情報バリバリのPhotoshopデータを「画像を統合」してしまった
- レイヤー情報バリバリのFireworks PNGを、Web書き出ししたPNGで上書きしてしまった
- レイヤー情報バリバリのFireworks PNGをPhotoshopで開いて保存してしまった
ほかにもありますが、バックアップを念入りにやるのはもちろんですが、私の場合、次のように作業しています。
- 日付が変わったり、気分が変わったら、バージョン番号をつけて別名保存。そこからスタート。
InDesignで書籍を作るときには、v200くらいには楽勝でなりますが、開けなくなる(自分の時間をドブに捨てる)よりは全然マシ。実際、開けなくなったりすることがあるので念には念を入れて。
ちなみに、上のリストの後半、主に「Flattenedしちゃった」系は、「少し作業したら別名保存しよっと...」というときに限っておきがちです。閉じていなければ、取り消しで戻れることもあるけど、やっぱり、作業をはじめる前に別名保存。