筑紫ゴシック4書体がリリース(フォントワークス)
フォントワークスのLETS会員向けに、1月30日から筑紫ゴシック4書体が配布されている。組版業界で定評高い「筑紫明朝」のゴシック版で、まず、L/R/M/Dのウエイトがリリースされる。
筑紫明朝と同様、"品"がありながら個性的なデザインだが、組んでみるとスッキリとしている。せっかくなので、リリース予定のB/E/Hが早く配布されることが楽しみだ(鷹野)。
LETSは書体ごとのパッケージ販売でなく、年契約で使用料を支払うことで全書体を使用することのできるプラン。モリサワもPASSPORT(52500円/年/1PC、CID161書体、OpenType239書体)という同じようなコンセプトの料金体系で追随している。