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2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催されたShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)での『2015年のフォント総括』セッション(鷹野 雅弘@スイッチ)のスライドが“字幕”入りで公開されました。
さすがに「10.11.3」とアップデートも4回かかっているし、と、重い腰を上げて、OS X Mavericks(10.9)からOS X El Capitan(10.11)にしました。
もちろん、クリーンインストールしたので、それだけ全体がキビキビし、超快適ですが、困ったことなどをメモしておきます(ただし、固有の問題や勉強不足なだけかもしれません)。
「LETS(フォントワークス)やモリパス(MORISAWA PASSPORT)などの年間ライセンス形式で提供されているフォントを1書体だけ使うには?」という質問をいただきました。ちょうどpage2016の帰り際だったので、ブースに立ち寄って聞いてみました。
モリサワ
4つのSelect Packを用意しているそうです。
モリサワフォントのラインナップから、ライセンス数に応じて使いたい書体を必要なだけ自由にセレクトできるパッケージです。「Select Pack 1/3/5」はライセンス数に応じて和文ラインナップの中から、また、「Select Pack PLUS」は「かな書体」「欧文書体」「数字書体」「記号書体」の中から、インストール時に5ライセンス分のお好きな書体を選んでお使いいただけます。
MORISAWA PASSPORT(モリパス)の更新時期がやってきました。といっても契約によって、更新時期は異なるのかしら…
ともあれ、更新時、普通にモリサワにFAXしたりして更新するほか、「更新専用パック」というものを購入すると、1万円近く安くなります。
「更新専用パック」は、パッケージの体裁をしていますが、中には「パッケージキーのご案内」と、案内の冊子が同梱されているだけのものです…
『なるほどデザイン』
イチオシです!
それなりに経験のある方は「そうそう、そうだよね!」と、うなづくことばかりだと思いますが、ここまで言語化された本はそうはありません。見せ方も、作例も秀逸です。
もちろん、これから勉強されたい方や、ちょっとだけかじってみたいという方にも最適だと思います。