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Tigerには対応。Adobe CS2には対応準備中とのことです。
InDesign(Adobe CS)をインストールすると、「Library/Application Support/Adobe/Fonts/」にどさっとフォントがインストールされる。このフォルダ内のフォントはアドビのソフトのみが使用できる。たとえば、PowerPointで小塚ゴシックを使いたいと思っても使えない。
さらに、フォントの数が増えると、アプリケーションの起動が遅くなるのは当然、フォント選択の際にも手間取る。だからと言って、(Suitcaseなどで管理しようと)Library/Application Support/Adobe/」から「Fonts」フォルダごとはずしてしまうと、InDesignが起動しなくなってしまう。
フォントまわりは、OS 9とかなり違うので、やっかいですよね。Too.で「Mac OS X環境のフォント管理活用ガイド」という資料(PDF、無償)が公開されています。
ちなみに、Mac OS X付属の「Font Book」を使うと、フォントそのものを移動してしまうので、
かなりムチャクチャなことになります。これは避けて、SuitcaseX1を使うのがお勧めです。
フォント作成ツール『Fontgrapher』が(マクロメディアから)FontLabの扱いになっていました。
https://www.pyrus.com/Font-tools/Fontographer/
フォントなんか作らないよ、という方もMacintosh←→Windowsのクロスプラットフォームで制作する際、どこをどう探してもフォントがない、といった場合、コンバートするような用途もあります。ただ、ライセンス的には問題あるので注意してください。
Linotypeから無償のFontExplorer Xというユーティリティが出ています。
特に、アプリケーションのインストール時に勝手に入るフォントをすべて抜き出してくれたりするところはかなりグッドです。Suitcase X1がいらなくなってしまうかも。
日本語化されていませんが、一応使えます。