【フォント】カテゴリの記事
DTPやWeb制作などをされている場合、非常に多くのフォントをインストールしている方が多いでしょう。その場合、なにかしらのフォント管理ツールは必須です。
MacユーザーならFontExplorer X Proがオススメです。
『10倍ラクするIllustrator仕事術』(増強改訂版)のアウトテイク(=掲載しなかった 原稿)から、フォント管理についてまとめたPDF(8ページ)をダウンロードいただけるようにしましたので、ご利用ください。
2017年2月8-10日、サンシャインシティコンベンションセンターでpage2017が開催されました。
展示会系のイベントは、かなり減ってしまいましたが、「pageだけは」と、同窓会的に地方からも参加される方が多いようです。そんなpage、今年で30回目とのことです。ちなみに、数年前から、すべて小文字で「page」になっています。
残念ながら参加できなかった方のために、(主に3日目の)レポートをお送りします。
新フォント
たづがね角ゴシックリリース(10ウエイト)リリース記念で1178ドルが499.5ドル。フォーマットはAdobe-Japan1-3(OpenType StdN)。(小林 章さんのコメント)
AXISラウンド50がリリース。UL (ウルトラライト)、EL (エクストラライト)、L (ライト)、M (ミディアム)、B (ボールド)、H (ヘヴィ)の7ウエイトで構成
MopStudioからミウラゴチック プロポ Rがリリース。定価12,000円のところ、4月5日まで3,600円。文字数の少ない無料版(ミウラゴチック プロポJr R)も同時リリース。OpenType化されたミウラLinerJrOtf Rもリリース。
ダイナフォントがゴシック体「金剛黒体」3月先行リリースと発表(液晶画面表示においても紙媒体の文字のように読みやすい6ウェイトでファミリー展開)
Illustratorの2016年11月リリースのCC 2017にて、フォントまわりの機能強化がやってきました。
- 「お気に入り」フィルター
- 「分類」フィルター
- 「類似」フィルター
に、従来からある次の機能組み合わせると、よりスムースにハンドリングできそうです。
- 最近使用したフォント
- 検索
FontExplorer X Proについて書いているDTP Transitの一番古い記事は、2005年11月30日。
Suitcaseから乗り換え、かれこれ、丸11年。愛してやまない、というか、これのないMacは考えられないくらいの位置づけにあるユーティリティです。