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Adobe Illustratorをお使いの際、フォント指定操作を行う上で、作業のやりにくさや、操作や表示に関する問題を、お感じの点がありましたら教えてください。
に対する回答です。
- TrueType/Type 1/OpenTypeのフォント(Helvetica)などを区別できるようにして欲しい
- 合成フォントを作成する際、InDesignのように異なる文字種を同時に選択・指定できるようにして欲しい
- 合成フォントの簡易モード(和文/欧文)を用意して欲しい
- 合成フォントを、ほかのアプリケーション(InDesign、Fireworks)で共有できるようにして欲しい
- 合成フォントを、ほかのマシンやほかのユーザーと共有できるようにして欲しい(フォントそのものでなく、設定)
- [最近使用したフォント]のほかに、[よく使うフォント]のようなものを用意して欲しい(フォントのリストと独立して使いたい)
- ウエイトがあるフォントは、ウエイトまで選ばずにフォント名だけで選択できるようにして欲しい
- ウエイトを太いものにしたい場合、Bキーを押して順番に太くするなどができると嬉しい
- フォントのウエイトと表示順を揃えて欲しい
- 日本語版のIllustratorでは、「儷黑 Pro.ttf(LiHei Pro)」、「华文细黑.ttf(STHeitiï)」、「华文黑体.ttf(STHeitiï)」などが表示されないようにして欲しい
- メニュー([書式]→[フォント])、[文字]パネルではプレビューが表示されるが、コントロールパネルではプレビューは表示されない。
いまさら言うまでもないのですが、L、M、D、B、Eのようにウエイトが用意されていても、B、L、M、D、Eとアルファベット順に並んでしまいます。
なんとかならないですかね...
フォントワークスからLETSの契約者向けに新書体が配布されました(昨日、本日あたりに届いているようです)。
- 筑紫ゴシック-U
- 大江戸勘亭流-E
- ハミング-L/M/D/E
- 角隷-L
- ライラ-DB
- ステッキ-B
- ランパートTL-EB
- シャドウTL-B
この中で特筆すべきはハミングのファミリー化です。
これまではBのみでしたが、L、M、D、Eが追加されています。
老舗のフォント管理ツールSuitcase Fusionですが、ついにWindows版が12月16日に発売になるそうです。
Windows 7にも対応。Adobe InDesign(CS2からCS4)およびIllustrator(CS2からCS4)に対応するオートアクティベーションプラグインが同梱されます。
「丸明オールド」「iroha gothic」など、特徴のある書体をリリースされているカタオカデザインワークスから「丸丸gothic」が2009年12月にリリースされるそうです。
1書体に漢字が2種類、セットとして入っています。
角のカーブが小さいS r(エスアール)と大きいL r(エルアール)です。
S rは、オーソドックスで、まじめ、きちんとしたといった印象です。
L rは、かわいいといった印象ですが、篆書(てんしょ)を思わせる悠久の時とやさしさを持っています。
漢字の使い分けができる丸ゴシック、これは本邦初です。
名前が「丸丸ゴシック」になったのはこのためです。
「丸明オールド」「iroha gothic」のユーザーには、3書体セットの割引が用意されているようです。