【電子出版】カテゴリの記事
iPad miniの発表の翌日、Kindle日本語版が発表されました。次の4ラインアップでリリースされます。
商品名 | 金額 | 解像度 | カラー | 容量 | 接続 |
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Kindle Paperwhite | 8,480円 | 221dpi | グレースケール | 2GB | Wi-Fi |
Kindle Paperwhite 3G | 12,980円 | Wi-Fi +無料3G接続 | |||
Kindle Fire | 12,800円 | 1024x600 | カラー | 8 GB | Wi-Fi |
Kindle Fire HD | 15,800円 | 1280x800 | 16 GB/32 GB |
iPad mini、Nexus 7、Kindleと、7インチサイズのタブレットという電子書籍のプラットフォームが熱くなりそうです。
以前から触れていることですが、次の点でKindleがリードしている、と考えています。
- 購入した書籍をKindle以外のデバイスで閲覧できる
- PCでも閲覧できる
- 読書の進捗やブックマーク、注釈をすべての端末で共有できる(Whispersync)
ご参考:
iPad mini、および、iPad(retina)のマイナーアップデートの発表に伴い、iBooksが3.0になりました。
特筆すべきは、2つの点。
日本語の正式サポート
これまで英語のフォントしか選べませんでしたが、「ヒラギノ角ゴ」、「ヒラギノ明朝」などを選べるようになったほか、「ヒラギノ丸ゴ」、さらに、「游ゴシック体」、「游明朝体」を選択できるようになりました。
2012年9月13日、ザ・ ドキュメントガーデン(神保町)で開催されたFBMフェア(主催:エフ・ビー・エム株式会社)にて「InDesign使いこなしテクニック」セミナーを鷹野雅弘が担当しました。
レジュメ
次のようなことを扱いました。
最初につまづく3つのポイント
- トリッキーな新規ドキュメント作成
- クリックしても文字入力はできない!?
- テキスト編集時はoptionキー、それ以外はスペースバー、"大は小を兼ねる"には?
2012年8月31日、DOCUMENT INNOVATION PLAZA NAGANOで開催された富士ゼロックス長野「DTP seminar 2012」にて「今だからおさえておきたいIllustrator CS6活用法とWebの最新動向」セミナーを鷹野雅弘が担当しました。
本日ご紹介した内容は、ほとんどDTP Transitに掲載していますし、すべて書籍『10倍ラクするIllustrator仕事術』に掲載しています。
- Illustratorのアピアランスを地図で活用する(レイヤーに対してアピアランスを適用)
- 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておく理由(1)
- 文字にアピアランスを設定する前に、塗りと線をなしにしておく理由(2)
- Illustratorのグラフィックスタイルは、option+クリックで後から足していくことができる
- Illustrator CS4のJavaScript/AppleScriptの保存場所 - DTP Transit
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まず始めに表明しておきますが、ADPSに対して、私は"否定的である"ということを前提に話を進めます。
ホントにADPSで電子書籍の世界が変わるのでしょうか。私は変わらないと思います。Adobeの戦略は、InDesignをコアアプリ(ハブ)として、そこから印刷向け、電子書籍、ウェブなどに展開させようと考えているようです。しかし、思い出してください。InDesignは、もともと商業印刷向けのデータを作るためにリリースされたアプリであるということを。